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白娘世界

これは我々の世界とは、違う異世界の話である。ユリア歴1756年から1763年まで遡る。この時起きた戦争がアリス妃国とマリアンヌ妃国が、新大陸での領土問題からマリアンヌ妃国が原住民で赤男と呼ばれる集団と、同盟してアリス妃国の領土に攻め込んだのである。まず物語に入る前にこの世界の説明をしよう。まず先に名前を挙げた上記二国な白娘とよばれる女性しかいない地域ユリアの住人であり、その女性しかいない地域はほかにも我々の世界でいう所のアジア地域に似ている桃界と、広大な砂漠が広がっている、ティアマトに分かれる。また、桃界の住人は東白娘もうひとつのティアマト地域の住人は中央白娘と呼ばれている。またこの女性しかいないのにどうやって、子孫を残しているかというと、生命の大樹と呼ばれる存在から産まれそして天女と呼ばれる存在が運んでくるのでありまた、天女もこの生命の大樹から産まれて来るものと思われる。次回は何故アリス妃国とマリアンヌ妃国が戦争状態に入ったかの、説明をしよう。

白娘ははくこと読みます。