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「シルヴァーナが!?」

《他にヴィートやスザンナやオリアナもよ!

 年長の子達がいなくなったの》

《それと、キョーコや私の部屋、その他の者の部屋からも幾つかの宝玉やルテティア周辺の地図などが持ち去られてます。

 恐らく、その子達が持ち去ったものと》

「なんてことでしょう……恐らく、バルトロメイを助けるつもりです」


 フェティダ王女と裕太だけでなく、リィンや他の魔族達も無限の窓に駆けつけた。

 既に鏡にはミュウ王女やノエミをはじめとした人間達が集まる姿が映っていた。

 皆、一様に頭を抱え苦々しげだ。


《あいつらの気持ちは分かる、俺だってバルトロメイは助けたいが……》

《それが無理なのも分かるだろうがよ!

 まったく、あのオッサン、なんで先に俺らに相談しないかねえ》

《とにかくバルトロメイのことは後回しだ。

 ガキ共を捕まえることを先に考えよう》

《そうだな。

 んで、あいつらはどこへ行ったんだ?》

《だからバルトロメイを助けに行ったんだよ、決まってるだろ》

《いや、だから、バルトロメイはどこにいるんだ?

 シルヴァーナ達は居場所を知ってるのか?》


 その問いに、全員が顔を見合わせる。

 魔力炉の子供達は、魔王城ル・グラン・トリアノンを出たことがない。

 バルトロメイがどこに居るかも知らないはず。

 彼はリュクサンブール宮殿の一室に監禁されている。もしかしたら妖精の誰かから噂で聞いているかもしれない。

 子供とはいえ年長の子達。さすがに場所も何も調べず勢いだけで飛び出したとは思えない。

 ルテティア周辺の地図も持ち去ったというなら、やはりこの宮殿を目指してくるだろう。


《くそ、全く無茶をしやがる》

《というか、どうやってリュクサンブール宮殿まで行く気だよ。駅馬車なんか使えないだろうし》

《馬や大トカゲは減っていないそうだから、騎乗って線も無いな》

《あいつらは、まだ『浮遊』を自力で使えはしなかったはず。

 歩きなら、まだ魔王城の周辺にいるはずなんだが》

《まてよ?

 なあ、持ち去られた宝玉の中に『浮遊』が付与されたものはあったか?》

《あー、いや、そんな高級なものは離宮に隠してたから、持って行かれたはずはない》

「……違うわ!」


 いきなり叫んだのはリィン。

 全員の視線が妖精のメイドに集まる。


「あるわよ、キョーコがルテティアのCHAUMET(ショーメ)で買ったヤツ!

 あの中に『浮遊』が付与されたものがあったはず!」

《それと、私のもです》


 申し訳なさそうに手を上げたのはミュウ王女。

 モジモジとスカートを手でもみながら、うつむきつつ上目遣いで話す。


《私の部屋から持ち去られた幾つかの宝玉には『浮遊』の魔法が付与されていました。

 すいません! 私の管理が至らないばかりに!》


 魔王城の保父達が顔を手で覆う。

 強大な魔力の固まりである子供達が、空を飛ぶための魔法である『浮遊』が付与された宝玉を持っている。

 つまり、少々方向に迷ったとしても、最終的にはそれほどの時間をかけずルテティアへ飛んでくるという意味。

 なにしろ太い街道が大きな街へ向かって延びているのだから、間違えることはないだろう。


 さらに言うなら、ルテティア上は通常は飛行禁止空域。

 新年の祭の最中とはいえ、五人の勇者の襲撃があったばかり。

 そんな時に、子供とはいえ人間が空を飛んでくれば、即座に最大級の警戒態勢がひかれ迎撃されるのは間違いない。

 そうなったら事態は最悪だ。

 魔法を習い始めたばかりとはいえ、宝玉は幾つも持っているし、魔力量は桁外れ。どれほどの大騒ぎになるか分かったものではない。

 魔王といえども『魔力炉の子供達は危険だ、処分せよ』という意見を押さえ込めるかどうか疑わしい。

 フェティダ王女は透き通った、かつ張りのある声で周囲の者達に命じた。


「ともかく、急ぎ子供達を保護しましょう。

 私はお父様へ報告してきます」


 その命に各自は急ぎ敬礼して飛び出していく。

 自分に何が出来るのか分からない裕太は、飛び出したくても何をすればいいのか分からなくてキョロキョロするばかり。

 鏡の方を見直してみれば、さっきから鏡に映っているべき人物が全く姿を現していないことに気が付いた。

 まだ鏡の前で申し訳なさそうに恐縮していたミュウへ尋ねてみる。


「あの、ミュウ様。

 姉はどうしました?

 そこにいないようですが」

《あ、キョーコですか?

 彼女はここにはいませんよ》

「いないんですか?」

《ええ、新年からずっとデンホルムさんと、他のエルフの教師達も部屋に招いて、忙しそうに何かをしてます。詳しくは知りませんが。

 呼んできましょうか?》

「あ、いえ、今はケッコウです」


 姉がいても今の事態を収めるには役に立たなそう、と考えた彼は目の前のできることに集中することにした。

 即ち、子供達にもバルトロメイ救出や助命嘆願を諦めさせる。

 その説得の苦労と、悲しむ子供達の顔を想像すると、なんともやり切れない想いに捕らわれてしまう。

 だがもしルテティアに飛んできた子供達が暴走すれば、自分が止めなくてはいけないことも理解している。

 彼は己の職務から逃げる気は無かった。


「フェティダ様、ボクも行きましょう。

 子供達をトめないと」

「助かりますわ」

「あ、あたしも行くからね!

 ユータはあたしがいないとダメなんだから」


 というわけで裕太はリィンと共に、子供達の保護に参加することとなった。





 夕暮れから夜にかけて、市内全域で捜索が行われた。

 魔王と各街区領主配下がルテティア全域に『魔法探知』をかけたのだ。

 結果、まだ市内に子供達はいないことが分かった。

 使用された探知は広範囲なかわりに微弱なものではあったが、魔力の塊である彼らを発見するには十分なものだ。

 現状から予想するに、彼らは夜が更けた頃に『浮遊』を使って飛来する。

 さすがに闇に紛れるくらいの知恵は働かせたようだ。


 さて、己の職務から逃げないと心に決めた裕太だが、今のところ出番が無かった。

 子供達を捕らえること自体は彼には無理だから。

 出来るのは魔王と王子王女達のみ。

 万が一、子供達が抵抗した場合のことを考え、配下の者達は離れて配置されている。


 冬の夜空。

 ルテティアの西にある小さな湖、シュペリュール湖の上空には、雲のように巨大な影が空を覆っている。

 魔王の翼だ。

 その周囲、遙か彼方にラーグンやフェティダ、トゥーンが飛んでいる。

 かなり距離をとって配置した彼らはルテティアの西、魔王城の方角を睨んでいた。

 湖のほとりにいる裕太とリィン、湖畔の高い木の頂点に立つオグルも西の彼方を見やる。

 別の場所にはネフェルティが耳を同じ方向へ向けている。

 厚手のコートを羽織る裕太は寒さに震えながら、白い息を吐く。


「うー、さぶい。

 シルヴァーナ達、ホントにうまくツカまえれるかな」

「さあ?

 でも、陛下達が揃ってるし、問題ないと思うわよ」

「なんとか誰もケガしないようにデキればいいんだけど」


 リィンも、手袋をしてすらかじかむ手をこすり合わせつつ、事の正否を見守る。

 寒そうな恋人の様子に、裕太はコートの前を開けてリィンの小さな体を招き入れる。

 二人はコートの中で互いを身も心も温め合いながら、その時を待った。



 魔王城からいなくなった子供達はシルヴァーナ、ヴィート、スザンナ、オリアナの四人。

 城から紛失した『浮遊』が付与された宝玉も四つ。他にも『眠り』など幾つかの術式が付与された宝玉が消えている。

 魔王城には子供達がいじったり壊したりしても大丈夫なように、安物で殺傷力も乏しい対暴走用マジックアイテムがほとんどだ。

 その中で街への移動に使えそうなのは『浮遊』の宝玉のみ。


 子供達はバルトロメイの死刑執行がいつなのか知らない。

 取り調べと裁判を経てからの執行なので相当に時間がかかるのだが、子供達はルテティアの裁判制度を知っているとも思えない。

 なので最悪、即刻処刑されるかも、と考えているはず。

 ということは、空を飛んでいくと見せかけて地上をコソコソ歩いていく、ルテティア外周を大回りして網を逃れる、なんて時間をかけたがるとは思えない。

 闇に紛れ、空を全力で一直線に飛んでくるだろう、と。


 全力で、というのがまずい。

 どうまずいかは、上空を舞う王族達が良く知っていた。なぜなら昔に身をもって学んだから。

 実のところ、子供達とルテティアの市民兵士が戦闘になる、という懸念はほとんどしていなかった。

 皆、子供達がそれどころではなくなると予想していたから。

 こんな寒い冬の夜に、彼らが持つ強大な魔力を、稚拙な魔法技術で『浮遊』の術式に注ぎ込んだらどうなるか……。



 木の上にたたずむオグル。

 西を睨む彼の目は見開かれ、闇の彼方を見通している。

 ずんぐりとした猫背の丸い体から、すぅっと右腕が伸びる。

 指が西の空の一点を指ささしている。

 別の場所、同じく木の上で寒さに丸くなっていたネフェルティも耳をピンと動かす。

 それらを合図として、魔王の翼が一際大きく広がった。宙に舞う王族三名も『浮遊』の使用魔力量を上げて発進準備に入る。


 オグルの目とネフェルティの耳が向く方向には、地平線から広がる夜空に輝く星の海がある。

 今のところ、星以外の何も空には見えない。

 だが耳には、奇妙な甲高い声が聞こえてきた。


  ……すけて……とめてえぇぇ……


 それは子供の声。

 声が届くと同時に、小さな光も見えてくる。それは魔力を注ぎ込まれて輝く宝玉の青い光。

 高速で移動する青い光の筋と、声の主。それらは魔王城の方向から現れた。

 あまりに大量の魔力を一気に注ぎ込んだため暴走状態になった『浮遊』で吹っ飛んでくる。

 地上に立っているだけで凍える冬、その寒気で満たされた空を疾風の如く飛び去りつつある少女。声はドップラー効果を残して消えていく。

 あっと言う間に湖を飛び越えてしまった。


 魔王の皮膜が歪む。

 いままで巨大なコウモリの翼だったものが、突然網状になり、空を覆わんばかりに広がる。

 実体化するほど高密度の魔力で編まれた網は、飛び去りつつあった彼女を優しく包み込んでゆっくり減速させる。

 そして裕太達の前に降ろされた。

 灯りを点けた裕太とリィンが見たのは、冷気の中を暴走状態で飛び続けたせいで凍える寸前のシルヴァーナだった。





「ふぅ……ふわあ……し、死ぬかと思ったわよ!」

「だ、だれ、だれだよ、『浮遊』で一気に、にに、とべべば、いいって、いったのは!」「あああ、あなたでしょ!」

「と、とにかく、るて、ルテティアに、ついた、たわ、よ」


 同じく捕まえられた子供達は、そろって湖の畔に運ばれた。

 街に飛んでくる途中で地上に墜落したり木に激突したりしなかったのは、せめてもの幸運だ。

 焚き火をおこし、凍死寸前まで凍えきった体を炎で温める。

 一応は冬着を厚着して城を抜け出してはいるのだが、風が強く温度も更に下がる上空を高速で飛べば、そんなものでは間に合わない。

 そもそもゴーグルが無ければ目も開けていられない。

 というわけで、あっさり捕まった彼らは宝玉も取り上げられてしまった。

 今、子供達を横で見下ろしているのは、魔王と裕太とリィンの三名だけ。

 バルトロメイの件を説得するのは自分の役目だから、という魔王の言葉を受けて、他の王子王女達は帰って行った。

 その他の部下達は遠く離れて待機したまま。

 ガタガタと震えて火に当たる子供達へ、魔王は優しい声をかけた。


「ともかく無事でよかったよ。

 さ、城へ帰ろう」

「い、いやだ!」


 即座に拒んだのはシルヴァーナ。

 まだ歯の根が合わない有り様だが、それでも気丈に魔王を睨み上げる。


「バルおじさんを助ける!

 助けなきゃ、絶対に帰らない!」

「そうよ!

 話を聞いたら、おじさんは悪くないじゃないの!」

「ねえ、魔王じーちゃん。バルおじさんを助けてあげてよ。

 じーちゃんがゆるすって言えば、それですむ話でしょ?」

「そりゃあ、じーちゃんを殺そうとしたのに手伝ったのは、ひどいけど……でもバルおじさんにだって事情があったんだし」


 あまりに予想通りの言葉。

 子供らしい無邪気なわがままと言えばそうだし、純粋で誠実な願いとも言えなくはない。

 それに魔界における法の支配や魔王統治の正当性など、子供に話しても分かることとは思えない。

 第一、彼らは皇国から二年前に来た。皇国は皇帝による絶対君主制。それまでは他の統治形態など学んだことはおろか想像したこともない。

 おまけに魔王の魔力は全てを平伏させるに相応しいほど。神に等しいと評される。

 その魔王の意思が絶対ではなく、配下の魔族がその言葉に逆らうなど、子供達には理解出来ないことなのだ。

 だが、それでも魔王は子供達に納得させねばならない。断腸の思いでバルトロメイを処刑せねばならないことを。


「君達……君達の言いたいことは分かる。

 僕も同じだよ、バルトロメイ君を殺したくはないんだ。

 でも、それは出来ないんだよ。

 僕は魔王だけど、魔王でも出来ないことはあるんだよ」

「そんなはず、あるもんか!」「じーちゃんが命令すれば、他の魔物共なんか逆らえるはずがないよ!」「じーちゃんもバルおじさんも、同じ人間でしょ? なら、助け合うべきだよ」「他の魔物なんか、何言ったって、どーでもいーじゃないの!」

「ダメだよ、そんなことを言っちゃ。

 魔族も人間もない、みんな同じ生き物なんだ。人間だからとか魔族だからとか、そんな違いは意味がないんだよ。

 だから人間も魔族も、等しく同じように扱わないといけないんだ。

 だって僕はみんなを等しく統べる魔王だからね」

「でもでも、バルおじさん一人くらい、特別に見逃してよ!」「バルおじさん、お城でたくさん働いたよ。魔王じーちゃんのためにも働いたよ。それを殺すなんて、ひどい、あんまりだ!」「ユータ兄ちゃんも、何か言ってあげてよ!」「そうよ、バルおじさんが死んでしまっても、ユータ兄ちゃんは悲しくないの!?」


 シルヴァーナ達が裕太へ向く。

 子供達の叫びは、無垢な目が訴えることは、ユータにも理解出来る。

 それはユータも、魔王自身とて考えたことなのだから。

 だが、それら全てを考慮したとしても、バルトロメイは救えない。

 裕太は重い口を開き、出来る限り簡単な言葉で子供達の説得を試みる。


「悲しいさ、ボクだってバルトロメイさんを助けたいよ。

 でも魔界の平和を守るために、陛下へ剣をムけた者をユルすなんてデキないんだ。

 王や皇帝へ剣をムけてユルしたりしらたら、他の者達へのシメしがつかないよ」


 無慈悲な、だがどうしようもない言葉。

 それをすんなりと受け入れられるほど彼らは大人ではない。

 シルヴァーナは緑色の釣り目をさらに吊り上げ、長い黒髪を逆立て、涙を浮かべながら裕太に詰め寄る。


「何だよそれ、そんなの全っ然わかんない!」

「分かるしかない!

 魔界で生きるなら、魔界の法を」


 バシィッ!


 少女の小さな手が少年の頬に打ち付けられる。

 シルヴァーナの平手打ちが裕太の頬を赤く染め上げる。


「バカァ!

 ユータがそんな男だなんて思わなかった!

 なんだよ! 妖精なんかにデレデレしちまって、恥ずかしくないのかよ!?

 あたしより、そこの妖精の方が良いってのか!?」

「え、あ、いや、今はそれとこれとは」

「大ありだ!

 同じ少女好きなら、あたしの方がいいじゃないかよ!

 チビとペチャパイなら負けてないんだぞ!

 それを、なんだよ! なんで貧乏な妖精なんかとぉ!

 お前なんか人間じゃないっ!

 やっぱりただの変態だぁっ!」


 散々に罵倒され、ポカスカと殴られる。

 少女の細腕で、魔力も使わず普通に殴ってくるのだが、さすがに痛くはある。

 だが裕太は避けたり止めたり言い返したりする気にはならなかった。

 魔王も、恋人を罵られるリィンも、黙って彼女の叫びを聞き続ける。


「あたしはバルトロメイを助ける、絶対に助けるかんな!

 他の怪物共なんかぶっ飛ばして、バルおじさん連れて逃げる!」

「ニ、ニげるって、どこへ、どうやって?」

「うっさい! あんたに関係ない!

 この冷血男! 見損なったよ! もうユータにもじーちゃんにも頼まない!

 役立たずになんか頼るもんか!」

《そのとーり!

 頼むべきは、そこの役立たずじゃないわよ!》


 いきなり声が降ってきた。

 見上げれば、眩しい光。いつのまにやらライトを地上へ照らす小型の飛空挺が飛来していた。

 夜空をバックに宙を舞う飛空挺から、女の声が降ってくる。

 それは、機体の扉を開け放ちメガホンで怒鳴りつける京子。


《話は聞かせてもらったわ!

 シルヴァーナ、他の子達も、よーくお聞きなさい!

 バルトロメイさんの命、魔王陛下でも救えないというのなら、この私が救ってあげようじゃないの!》


 自信満々で叫ぶ姉。

 その姿に弟は呆気に取られる。思わず疑問が口に出る。


「姉ちゃんがバルトロメイさんを救うって……いったいどうやって?」


次回、第二十章第四話


『逆転裁判』


2012年2月25日00:00投稿予定

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