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心霊教会 心霊怪疑

作者: モノローム


日曜日の昼の教会


屋根には十字架。左右の中央に二つの輪がついている


陽気なおじさんが、きょうかいにいくのはきょうかい。と言っていた


仲良しグループの間での挨拶のようものだそうだ


何週間か前、職場から自宅への帰り道、グループの一員の方の家の前を通った


庭に集まって、ジョキーを片手にきょうかいにいくのはきょうか~い!と盛り上がっている光景を目にした


何かのパティーをしているようだった


あとで聞いてみようと思っていたけど、中々会う機会がなくて、そのまま忘れていた


丁度いい機会だ。聞いてみよう


おじさん達がいる、玄関前の階段へと歩いていく


「あのー、すいません」


僕は声をかけた


「ああ。久しぶりじゃないか。教会に足を向けるのはいいことだ。若いのに立派だな。えらいぞ」


おじさんが笑顔で言った


「そんなことないですよ。聞きたいことがあるんです」


「何かな?」


「何週間か前。帰る途中パーティーしていたのを見たんです。それで何のパーティかな?と思って」


「私の嫁の妊娠祝いだよ」


おじさんは笑顔のまま言った


「現役って感じですね。男としてうらやましです。聞きたいことがあるんです」


「何かな?」


「奥さんは、いつ変えたんですか?」


「男も時には、秘密を持っていたほうが魅力的だと思わないか?」


「謎めいた魅力ですよね」


おじさんは頷いた


「あなたの全てが知りたくなったわ。っていう、話し」


「その通りだ」


「僕を魅了しようとして、どうするんです!?」


「軽い冗談だよ。私の嫁の誕生日だったんだ。勿論、変えてはいない。一生愛すると誓った。ただ、時々、お取替えしたくなる時がある。まあ、お互いさまだが、それでも続いているよ。今日までね」


「あ~・・奥様のお誕生日だったんですね。おめでとうございます」


「ありがとう。嫁もきっと喜ぶよ」


「僕はおつとめがあるので」


おじさんに会釈をして、教会に入る


礼拝の間に入るのは自由だ。神の加護があるからと一日中、施錠していない


いつだれが、神に祈りを捧げるのも、自由だからだ


ただ、関係者以外立ち入り禁止の扉は、夜は施錠してある


家庭でもよくあるドアだけど、鍵がついているのは15cm四方のステンドグラスの小窓


侵入した者の心理として、小窓があれば破ってカギを開けたくなるだろう。それを予測して、小窓を破れば、静かな警報装置が鳴るようになっている。そして、開錠とドアを開けるには、ドアの前にある紐を引けばいい仕組みになっている。とどきそうで、とどかない距離だ。もちろん、物を使って、紐を引き寄せることもできないように高さも工夫してある。挟む道具を使って、引っ張ろうとしても小窓が破られた時に、ロックがかかるため、引くことができなくなる。しかも、表のカギは国の文化に馴染みがあるからという理由からのお飾りのようなもので、カギを開けている風に見せているだけで、開錠には教会だけがもつアプリと監視カメラの映像による連動判別が必要になる。判別までの時間を、カギを使ってカギを開けている風に見せているだけ


教会の中でも、面白いことだから、話しておきたかった


関係者以外立ち入り禁止のドアを通ると、すぐ左に階段がある。その階段を上げっていき、中央まで行くと、階段が折れて下りになり、下りていけば高級な赤絨毯の廊下。階段が折れ曲がる理由は、万一ドアを破られた時、超合金のような棒が階段の横を通って、折れ曲がらなくなるからだそうだ。折れ曲がらなくなったあと、階段を上りきると床が抜け、外へと通じるすべり台。すべり台を通過しても、何もない部屋。


そこまでのセキュリティーが必要か?というと、答えはNOである。子供たちが遊べるセキュリティーということで、この教会だけの特注セキュリティーになっている


だから、面白い。と、僕は思っている。


右の壁には絵画が並んでいて、左にはドアが3つ


中央の両開きの扉は、この教会の教会長、ローザン・ケイリーの部屋。奥の部屋はシスター達の部屋で、手前が神父達の部屋。


部屋に入って、着替えをする



朝はいつも、教会長への挨拶から始まる


教会長室のドアをノックし、中に入る


この教会の尼長、コハン・モーガンと、若い尼のナタリー・ケイテルが先にきて、話していた


「浮気をしているという、お話を聞いたのですが」


尼長が疑い深気な笑顔で言った


何か気まずい空気に出くわしてしまったようだ


「おはよう。イーティ」


「コレル・イーティ。おはよう」


ケイテルとモーガンが笑顔で挨拶した


笑顔に違いがある


「おはようございます。おはよう」


尼長と若尼に挨拶を返す


「浮気?。だれが、浮気を?」


「あなたです」


尼長がはっきり言った


「誤解がある。教会に来るときにたまたま会った人だよ」


教会長の言葉にどことなく、疑いを持ってしまう


「奥様やお子様達が悲しみますよ」


ケイテルが言った


「言われなくても、分かっている」


「証拠はありますか。ケイリー」


尼長が聞いた


「・・・ちょっとした、出来心で。すぐに別れた」


教会長は、どうしたらといった感じだ


「お店の方とかってあるでしょ?。お店の方なら顔も覚えてらしてるはずですよ」


僕はフォローしてみた


「店に行ったのは何年も前のことだ。何故、知っている?」


思いがけないことが起こった


尼達は拍子抜けしたような感じだ


「そうじゃなくて。何故、そこだけ、素直にお話しするんですか?」


「何故、なんだろうな?」


教会長も疑問思っているらしい


「神様の道しるべです」


ケイテルがありがたく言った


「もう、昔のことだ。忘れてくれ」


「それだけ?」


尼長が聞いた


「もうしない。誓うよ!」


「神の御前で誓われましたね」


ケイテルは嬉しそうだ


「そろそろ、皆に話しをする時間だ。日曜日は人が多いから話しがいがある」


教会長はそういって、席を離れ、4人で礼拝の間に向かった。


「そういえば、今日のスケジュールは?」


教会長が聞く


「8:00のお話しのあと、10:00にカフェの方と会う約束があります。14:00に本部より届く、会報とスカイプ通話。16:00にデパートの方と会う予定になっています。カフェの方は駅前で、デパートの方はホテルのラウンジです」


僕は予定を告げていく


「10:00と16:00はキャンセルだ。今日は家族を大切にする日にする」


「10:00と16:00は、教会長個人の約束です」


「そうーだったか。・・君に電話を頼みたい」


「かまいませんよ」


「私が代わりに、お断りしましょうか?」


尼長が言った


「コレルでかまわん」


「そうですか」


礼拝の間に着いた


何人かでもめているみたいだ。感じ的に小さなものだな


教会長が登壇する


机と椅子、傍らにはクラシックギター。講話の途中気分が良くなれば、ギター演奏を始める

ギター演奏に合わせて、讃美歌の合唱が始まる


座り方もギターリストらしい座り方だ。子供たちからは狸さんの演奏と親しまれ、老人達からは子豚ちゃんの演奏と、可愛がられている


僕はもめ事を止めに向かった


教会長は子豚ちゃんの愛称を知らされていない。知ったらどんな顔をするだろうか?


「確かに居たんだ」


「いないわよ」


男性と女性。どちらも40代だと思われる


「何かありましたか?」


二人に聞いてみた


「幽霊を見たんだ」


と、男性は答えた


「幽霊ですか?」


つい、そう答えてしまった


「私は居ないっていってるんですよ」


女性はどことなくうんざりしているようにも見える


「場所はどこですか?」


「ここを出たら右に曲がって、3つ目の信号を右に、しばらくいくと道路の下を通る道があるでしょ。あそこら辺りで左に曲がった先にある。古い建物ですよ」


「この街に引っ越してきたばかりなんです」


「きっと気に入ると思いますよ。それで、どんな幽霊だったんですか?」


「二階を歩いてた。男性に見えたけど」


男性。あそこに建物ができたのは、8年前。そして、怪死したのが、5年前。土地が悪かったんだと捜査が打ち切られた日が発見から一時間後。化けて出る理由があるのだろうか?


「誰か被害にあわれた方は?」


「うちのワイフ⤴️から聞いた話しでは」


後ろの席にいる30代の男性が話し始めた。


ワイフの時に語尾を上げる癖がある


「数人のグループが中に入っていくところを見たって言ってた。男女の入り交じった」


「複雑な体の構造をした。怪物ということですか?」


「いやいや、人間だよ。あれも人間という。みたいな、世間様との価値観のズレは、ないからね」


僕は笑顔で軽く頭を下げた


男性も笑顔で頭をを下げる


「夜に調査をしてきます」


「焼き鳥と焼酎」


「バーベキューコンロは?」


「心霊調査は家に住み着くもの以外は時間がかかるんでしょ。出掛けてたりすることだってあるって聞いたよ」


周りで聞いていた人達が話し始めた


僕は時間まで待つことにした



夕方、例の建物の前を車で通りながら様子を探ってみる


今度はUターンして、反対車線からも様子を探る。


実に二時間かけて、繰り返し様子を探ってみた。


日が沈みかけ、もう夜といってもいい時間。建物に明かりが点いた。


"誰かいるのだろうか?。それとも何者かが、人を(いざな)っているのだろうか?"


反対車線にいた僕は、車の行き来がないことを確認して、ハンドルをきり、門に真っ直ぐ進めるように向きを変えた。そして、ゆっくりと敷地に入ってみた


近くに何者かの気配はない。


「?」


突然、明かりが消えた


僕は車から降りて、トランクを開ける。


トランクの中にある、お祓い箱を持って、建物のドアを開ける


建物はワンルームの5階建て、ペンタゴン造りで五角形の角にあたる部分に建物が建っている。5つの棟。5つの塔。とも、表現できる


すべてが、渡り廊下でつながっている。廊下にはマンション系では珍しく、自動販売機と公衆電話が置かれていた。


"マンション系と聞いているだけで、実は違う建物なのだろうか?"、情報の信憑性をタブレットPCで確かめる。


―5つの塔の都市魔絵説(としまえせつ)


この街に5つの塔のような建物がある。どの部屋もワンルームで部屋の広さは10畳程。建てられたのは6年前。建築主は実は不明という情報もある。建築主はヤーバルという会社らしい。ネットで調べてみたところ、ヤーバルという会社は実在しない。倒産したわけでもなく、社名を変えたわけでもないそうだ。ただし、この情報は個人的に調べられる範囲内での話しで、調査できる雑誌社やテレビ局が調べれば、まったく違う。という話しになるかもしれない。


情報が曖昧な中で、5つの塔にまつわる魔絵説。魔絵説というのは、魔という存在と地獄絵図から引用した。造語であるわけだが、ここの魔絵説はいくつかあって、その1つに。


背後を指さす女。という話しがある。何人かで5階へ行き、一人が階段前から一周し、階段前に戻ってから4階へ、4階でも同じことして。と、続いていき、1階で一周した(のち)玄関のドアを開けると、ゾンビのようなおぞましい姿の女性に指さされるという話しだ。その姿はかったるそうとも、めんどくさそうとも取れるさま。ということらしい。指さされた通りに戻ると、メンバーの一人に殺されてしまい、無視して出ようとすれば、強烈な舌打ちが耳に残り、生きる気力を失っていくそうだ。


話しは他にもある。今はここまでにしておこうと思う


改めて他の話しにも、目を通す


そうこうしている内、皆が到着したようだ



「こういう話しなら、広いからインラインスケートとかで一周してみたいって、思ったことありません?」


30代の女性が言った


皆はバーベキューを始めている。


「分からなくもないですよ」


「どういう周り方でもいいっていうなら、天井にレールでもつけてみますか?。逆さT字の棒に立ち乗りなんかして、面白みのあるスピード感で」


40代の男性が言った


「できるんですか?」


「仕事柄できますよ」


「本当にやってみますか?」


「どうせ廃屋みたいなものだから、いいんじゃないですか?。アトラクション検証」


30代の女性は悪くないといった感じだ



翌日。


「レール取り付けましたよ」


40代の男性が言った


「お見事ですね」


「スピードは抑えました。体をかばうものがないので、万一途中で降りた時に、後ろからきた人とぶつからないように、一人ずつにしました。心霊検証ですから、スピードは無くてもいいかな?ってね」


「そうですね。ゆっくりな方がいいかもしれないですね。ところで今日は、ちょっとした露店ですか?」


ちょっとした飲食の露店ができている


「ええ。仕事柄」


"あっ。飲食だけじゃなかった"


奥の方で、人形を売っている男性がいる。


うつ向いていて、いくつくらいの人か分からない。けど、ヘアワックスをしているのか、髪は濡れたように艶がある。もしかしたら、トリートメントを決めてるのかもしれない。


「あの人は?」


「あなたの胸の中にいます」


30代の女性が真顔で言った


「あながち間違ってはいませんが。あの人形を売っている男性です。日本人形ばかりみたいですね」


皆が視線の先を見る


「いないですよ。誰も」


「・・じゃああれは?。幽霊でしょうか」


「そうじゃないですか?」


「どなたかに憑いてきたのかな」


男性の方に歩いていく


「あなたはここで何をしているんですか?」


「・・・」


男性は頭を上げた。表情は笑顔、20代と思われる。


「この建物の中に入るなら、人形を持っていった方がいい」


男性は笑顔のまま話す


「何故でしょう?」


「持って行けばわかります」


男性のことについては、ネットに情報はなかった


「持って行かなかったら?。どうなりますか?」


「さあ?。二度と出てこれないか、魔の餌か。どうします?」


「使い方は?」


「人形を前方に放るんです。足に重りがついているので、放っても立ちます」


「それで、問題が1つ解消されるなら」


「代金はいらないですよ」


「何か代わりになるものを・・」


辺りを見回して、ケーキを選んだ


「イチゴちゃわんのぷりchiyz。を1ホール」


一般論で言う、ショートケーキ。いちごショートとも言われているケーキだ


「1ホールですね」


メイドコスの20代の女性が確認する


「はい」


「レアチーズの方が良いんじゃなくて?」


後ろから女の子の声。振り向くと、学生服女子2人と男子が3人


「なぜ、上流?」


「クリスマス以外にホールだからよ。ホールはクリスマス以上でも以下でもないの」


「分かる気がする」


学生達が話している


「おかえりなさい。真っ直ぐ帰ってきて、おりこうさんですね」


「おりこうさんな。高校生ですからね」


女の子の一人が言った


「プレマンスアーズ・Uhihiyzになさいますか?」


「それに変えます」


受け取ったケーキを人形職人らしき男性に渡した


「ありがとうございます」


「名前負けしない美味しさですよ。人気のお店なんです」


「そうでしたか」


僕は男性といくらか話しをする


「誰かいるんだな?」


男子の一人が言った


「どんな人だろう?」


「今夜はここで、肝試し」


女子達の話しに変わった


「つくつく法師祈祷」


「年季が違う」


「もみじ徐霊」


「背中叩いて、赤い手形がついてもみじって・・年季が違う」


「もみじ万司結」


「ある種の攻撃術。・・年季が違う」


「界~の封印」


「いや~、年季が違う」


ここにきて、言葉に重みが増した。単に言い方なのだろう


「さて。そろそろ中に入りますか」


僕は言った



開けっ放しになっている、自動ドアを通って中に入る


中は意外とほこりっぽさが少ない。現代的な建築だからだろうか?。物は多少、散らかっている感がある。


「ドキュメンタリー映像撮ってもいいですか?」


20代の男性が聞いた


「かまわないですよ」


「どこにアップするの?」


男子の一人が聞いた


「YouTubeとかtictocとか。そのあたり」


「キャスター風映像撮ってもいいですか?」


女子の一人が聞いた。


「かまわないですよ」


階段を上がっていく時、僕の次はキャスター風の学生達、次にドキュメンタリー映像グループという順番になった


一番上の階に着いた


僕は念のため、情報が更新されていないか確認する


-五つの塔 都市魔絵説-


一昨日。目新しい情報を耳にする機会があった。上の階からまわっていく時、頭にあたる部屋のドアを開けて、"まだ。こちらに残っていますか?"と話しかける。そして、一階下に降りて、進行方向とは逆回りで、部屋のドアを開けてていく。進行方向の円と逆の円と、2つの円を描くイメージで良いらしい。一階に着いたあと、五つの塔の中心に向かって、"お帰り頂いてかまいません。よい旅路を望んでおります"と言う。すると、玄関ドアの前にコップを被せた酒ビンを持った女の子があらわれ、"一緒に遊ぼう"と。そして家に帰れなく。という話しだ。中心に向かって何か言う時、一輪の花を放る。という話しもあれば、一輪の花を横向きに咥えて、誰かにワン&ツー&スリー&フォーと手拍子とリズムをとってもらうという話しもある。かしわ手というものもあるし、女の子が楽しめるということもあるのだが、リズムをとるということに関しては、おそらくは嘘であると思われる


一応、別のサイトにも目を通す


「最近、家のパパ習いごと始めたんだー」


女子の一人が言った。


「何の習いごと」


「習字?。ソロバン?。お塾?」


女子達の話し。


「お塾は無いよ。剣道とか?」


「空手?。太極拳?」


「それとも、練る」


「陶芸か。陶芸?」


一方の男子達の話し。


「どれもハズレ。銘打って、名指し道場」


「えっ?」


僕は冗談だろうと思った


「本当です」


女子の一人がスマホで、動画を見せてくれた


一目で師範だと分かるような、映画の中の世界が飛び出してきたかのような老人と、何人かの門下生。


"テーマ。叱り。名前、桃利(ももり)"


「名指し3段」


師範が言うと、


「はい!」


門下生の一人が返事をする


年齢は50前後と思われる男性


「始めなさい」


師範が言った


「桃利・・何故なのか教えてくれないか?」


何もしてないのに、悪いことしたなーと思わされてしまった。つまりは、そういったオーラをまとっていた。


「次、名指し一段」


「はい!」


次は、40代半ばあたりだと思われる男性だ


「わからないは通じない。親に聞いてみろ・・その年で、どう思う。桃利」


師範はうなずき。そこで動画は終わった


しーゆー ねくすと


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