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楽現事案(ファンゲンジアン)=始める

作者: 猫乃つづり

眠くなる朝

過去のことなんて

置き去りにして

足りないこと

見えないこと

サボっていました

いつか、楽しいことなんて

今となっては

記憶の隅に追いやられています


なぜか

なぜかのでしょう


片時も離れなかった

楽しかったゲームが


今では、

アンインストール

して

全くしてません。


楽しい現実なんて

そう簡単にはなくて

僕は悩んでいます

なにもかもいらないと

投げ捨てたこともありました


過去についた嘘も

気づけば、後悔の念に苦しめられる前に

正直に生きようって

僕の鼓動が

問いただしていました


無知の知はあるのでしょうか?

本当の世界、うまくいくのだろうか

不安ですけど

質問してみます


動かなければ、只の人形(ロボット)

じゃないですか!

例えば、怖い人がいたとします


本当に無理

本当に無理


絶対に無理と諦め

見た目で判断だけして

過去の後悔にとらわれてさ

そのまま聞かずして

あとで聞こうってかんがえてんじゃないの


甘いよ、甘い、カオス世界

楽しく生きようなんてするの、無責任です


忘れたものに蓋をして、

臭いものは退けてしまうの?


癖が本当の自分だって気づいてるんでしょ


気づけば僕は冬の雪にうもっていた

群衆の中の一人になっていたんだ


そんなとき、初心を思い出せと言葉がありましたが

僕の初心がなんだったのか、

蓋をしすぎて腐ってしまって、

なんだったのか忘れてしまいました、


嫌いなものも苦手なものも

それと同時に忘れました


思い出そうと

思ったときは


全てが終わってました


あぁ悲しき世の中


いや、僕が悪いのかな


悪いのは他人だとする僕か


環境のせいにしてはいけないとわかっていますが

どうしても、不出来な人間ですから、

他者を敵に見なさないと


自分の行動理念崩壊してしまう


いらない、そんなクソなプライド


ぬぐいステテ、汗水垂らして、

地をはって地道に生きていく方が何倍もすごいって

最近、気づいたことです


何もかもコツコツと、継続する力、

努力なくして、大成することなし

今は報われない

現実があるけど

心の臓に焚き付けろ

個性というものを大事にして

必ず勝つ!と誓ったときは

いつか、

僕の視界は清々しくて、

心理的には楽しいですね。


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