表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
不幸な少年の異世界ライフ  作者: べにいろ
4章 勇者と学園編
55/57

55話

どうもです。

55話


「ッツア!!クソ!!」

信長に左腕を斬られた実力を見誤った事を理解して、今できる最強の技を放つ用意をする。

「ふむ、やっと理解したかの?では我はそちの奥義を受けるのが礼儀じゃの。」

クソ、こいつマジで強い!こりゃ、前世で俺が師事したじいさんと同じ雰囲気だな!

「『ジョブスキル・殲滅王』!!死ね!『無限斬』!!!!!!!!」

ジョブスキルにより、ウェルの放つ魔法の必要魔力が半分となり、威力が二倍になる。

そこで、信長に向け魔力の刃をウェルの全魔力を注ぎ無数に放つ。

「ほう。これは、乱丸と同等じゃの?じゃが我には効かん!『刹那一閃』」

「な…」

たった一振りだ。しかもウェルにはそれが認識出来なかった…

それだけで、魔力の刃が全て消え、ウェルはもう片方の腕を斬られていた。

「ふむ。ちゃんと狙ったがもう片方の腕に行ったか。運の良いのか悪いのか…」

「カハ!…クソ…こいつ強い。」

「なに、当たり前じゃ。我は試練の神の作ったのではなく本物じゃからな?」

ん?こいつ今なんて?

「あやつの気配がしたので、偽物を作るなら我が相手した方が良いとな。じゃから自ら出てきたまでじゃよ。」

「な、なぁ…あんた行方不明だったんじゃ?」

「うむ、実はのここから東に進むと良い感じの迷宮があったので、主を殺し地獄王のように城を建て暮らして居ったのじゃよ。」

「あんた、まじか?」

「マジじゃ。」

10傑て皆こうじゃないだろうな?マイペース過ぎんぞ。

「それに、我らはお互いに不干渉を決めておるのじゃ。じゃから無用に暗黒王の暴挙を止めることが出来んのじゃよ。」

「でも、あんたじゃないと暗黒王と悪神は止めれねぇだろう?」

「ふむ、確かに我と古竜王くらいじゃの…でも、もし10傑以外に止める者が出たらどうじゃ?例えばそち。それにその仲間が。」

「無理だな。あんたにこうも簡単にやられてたら無理だ…」

だって、あんたでも向こうの親玉辺りには手焼くだろうしな。俺なんかが束になっても勝てねぇよ。

「ふむ。なら我自ら育てるかの?」

「はい?」

「じゃからの、そちは見た所学生じゃ。なら我がその学園まで出向きそちに稽古をつける。」

まてまて、こいつが学園来たら駄目だろ?それにまだ学園に入ってねぇし!

「待て待て!俺はまだ学園に入ってない!それに、まずあんたが表に出てきたら大騒ぎ打から!!」

「安心せい。そこは我がなんとかする。それにまだ(・・)なんじゃろ?」

確かに、こいつに稽古をつけてもらえるんなら、これほど有難い事は無いな。

「分かった。いや…分かりました。お願いします。師匠。」

「う、うむ…そち…礼儀は正しい方なのじゃな…?」

「はい。師事する方には礼儀正しくするのが私の“武”です。」

「なるほどの…まぁ、我もこれからよろしくじゃの…さて、外にでるかの?ここが最後じゃよ?」

そう言って、信長が出ようとするが、

『お!終わったね?うん!クリアを認めようかな。まぁ、景品は外に置いてるから貰うように。じゃあ、またの機会に会おうじゃないか!!』

「…こいつの存在忘れてた…」

やべ、信長が大きすぎて神忘れてたよ…


「これが、景品か…」


プチ・神龍・・・竜神が大切に育ててる龍。ランクCだが、魔力を食べる事で成長し、魔物を殺す事で大幅に成長する。ちなみにメス。


「キューン!!クル!」

「うん…まぁ、丁度良いのあるし使うか…『神獣使役』」


神獣使役・・・神界に住む獣や霊などを使役可能。『念話』や『人化』が使える。


「キュキュ!!」

そう言うと、プチ・神龍が光に包まれる。

「こ、これは?」

「うむ、『人化』じゃの…それよりも早く服を着せるのじゃ…ここ外じゃから周りに人が…」

「あー!!!主ィ!!!!!」

金のロングに金眼の女の子がウェルに抱きつく。

「…やばい…なぁ、俺今日が命日かも…」

「ウェル?お前はロリコンなのか?」

「ウェルさん…見損ないました…」

「おいおい、何処が良いんだよ?やっぱり年上だろ!」

「主、その子躾けるかい?」

「うむ、ウェルよ信じておったぞ!!」

そこは、迷宮の入り口であり、先に終わった他の奴らが待機していた場所だった。

その日、ヴァレン以外から冷たい目線を食らったウェルだった。


お読みいただきありがとうございます‼

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ