20話
どもども!
いやー最近は、戦争反対のデモとかがニュースでよく取り上げられますね➰?
中々物騒な世の中でも作者は気にせず書くのです…ι(`ロ´)ノ
20話
“お主に聞きたい事は、大量にあるが1つ頼んだいのだが良いかな?”
「あんたは、俺の命の恩人だ、俺の出来る範囲でなら協力はする。」
“そうかの…では、妾と戦ってはくれぬかの?”
「それは・・・?」
何で戦い?
と言うより、こいつ俺の質問に1つだけ答えてないな?
「それは良いんだが、あんたは俺の質問に答えてないぞ?」
“む、質問?ああ、妾がお主を『龍』と間違えた事じゃな?
それは分からぬ。何せ、黒龍と同じ雰囲気を持っておったのでな“
雰囲気か…『黒姫』のことかな?
「もしかして、これじゃないのか?」
“!!それは…何故、妾の鱗ではないか!!?”
「は、これの素材はあんたのだったのか?」
“いかにも!!妾が封印される前に、酒を共に飲んだ者が居たがその者に譲ったモノかもしれぬな”
「一応、これに使われた素材は鍛冶屋の店主が譲り受けたのを使ってるから、確証はないが、あんたがそうだと言うならそうなんだろうな?」
“ふむ、あ奴は『ハイエルフ』じゃったから、まだ生きとるのかのー。あれから1000余年は経ったしのう…”
「なぁ、俺の質問は終わった…さっさとやらないか?」
“ふむ、急かすのー…せっかちな男は嫌われるぞい?まぁ、お主はまだ子供じゃから気にはせんかも知れぬがの”
「あー…俺はな、さっさと戦いたいんだよ?」
“む?ククク!!お主も戦いに生きる者だったか?なら、もう言葉はいらぬな?思う存分戦おうではないか!!”
そう言って、未知の強さにウェルは挑む。
そこからは、無茶苦茶だった。
『ヴァレン』が十字架から実体化する。
黒い鱗に艶も出ており、スラッとした東洋龍だ。
2手2足2角1尾、無翼黒鱗黒眼、大きさは全長20mはあるだろう。
空間が軋む…
『ヴァレン』がいるだけでその場が魔力で歪んでいる。
ウェルの≪鑑定≫結果は、
ヴァレン X
原始龍種
ハハハ…何だよXって?
SSSには上があるってことか・
“では、行くかのう?”
ヴァレンが咆哮を上げる。
それだけで、ウェルは後ろに飛ばされる。
“ふむ、耐えたか?”
「な、める、な!!!≪物質創造・竜・龍滅咳・刀≫」
“ほうほう!!中々妙な物を創るの?何じゃその魔法は?”
「誰が、言うか!!≪二刀流四の型・瞬斬≫!!」
ヴァレンは≪瞬斬≫を自身の手で防ぐが、
“む、なぜ妾が傷つく?”
『黒姫』の攻撃は防がれたが、もう片方の刀の攻撃は、竜・龍には天敵なのだ…
何せこの世界に存在しない物質で創られており、龍達は知らないのだ…
この物質は自分たちが触れれば、防御なんてモノは意味をなさない…
無抵抗で斬られるのだという事を。
「次!!≪断絶・二重≫」
“ぐおおお!!何故じゃ!!?何故妾が斬られる!?”
ヴァレンは余裕で勝てると思っていたのだろう…
しかし、ウェルがこの刀を創っただけで優位は変わる。
そんな代物なのだ。
“お主!!妾に何をした!?”
「はぁ、喋る余裕あんのかよ?」
ヴァレンは必死にウェルの攻撃を防ぐが、必ず斬られる。
それからは、一方的だった。
暫く時が経つと、その場には、流血した1体の龍と多少頬から血を流してる人間?が居た。
それも、首に刀を添えられた状態で…
これにより、人間対龍の戦いは蹂躙で幕を閉じた。
お読みいただきありがとうございます‼
本日は2話目の更新をいたしますので、そちらも楽しんでいただけたらと思います♪




