Dragonborn
※この話はスカイリムが元になっています。
ヘルゲンの近くの森・・・そこでいつものように狩りをしていたその日
俺、マルスの物語が始まった
「ビューン・・・ドス!」
「よし!これで3匹目だ。今日はこれで帰るかな」
マルスの家は冬に備えて食料を集めている時期だった。
15歳になったマルスは家の手伝いで狩りをまかされていた。
最初は父に教えて貰いながら狩りをしていたが、いまでは一人でも狩りができるようになっていた。
「ギャオゥルルル」
丁度帰り支度をしていた時、近くの山から大きな唸り声が聞こえた。
「なんだ!?」
山には鹿、オオカミなどはいるがどれもこんな声は出さない。
山を見ていると黒い大きな鳥のような何かが一瞬見え、どこかに飛んでいった。
マルスは興味津々から山に向かった。
山を登り、大きな鳥みたいな奴がいた所にいくと木は燃え盛り、土は削られていた。
「なんだこれは!?」
大きな鳥は、こんなところで何をしていたんだろうか?
「あ!」
辺りを見てみると血だらけで倒れている男がいた
「大丈夫ですか」
返事はない
だが、息はある。
すぐにヘルゲンに戻り、医者の所に連れていった
3日後
医者がマルスに言った
「男の意識が戻ったぞ」