表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/20

待てない

2010/03/25執筆

 貴方に全身を包まれて、私の中が熱を帯びて膨らんでいく。

「そろそろいいかな」

 まだ、ダメ。まだ、もっと熱くなるはず。

「長いな」

 イヤ、痛い。そんなに強く擦らないで。

 あなたは私の声も聞かず、すごい勢いで擦り上げた。火照る体が限界を越える。彼の焦りが私を弾けさせた。

「うわ」

 だから言ったのに。そんなに乱暴に擦らないで、って。

「母さん、割れちゃった」

「やっぱり電子体温計で計ればよかったわ」

 母が今更な事を呟いた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ