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転生後の現実  作者: KSK
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Newgame

主人公は死にました・・・・


自分に関係無かったはずの人が周りに集まっている。

救急車を呼ぼうとしてる人、心肺蘇生をしようとする人、何があったのだろうかと周りに集まる野次馬、、、

それが、最後に見た景色だった。



「そっか俺死んだのか‥」

と暗い闇の中でそう思う。

「なんかのファンタジーみたいに異世界に生まれ変わったりしないかな。お決まりみたいな感じにさ。まだやりたいことだってあるしよ」

そんなアホなこと考えてると今までの自分が見えてる気がした。

「これが走馬灯ってやつか。死んだ後じゃ遅くないか?」

今の自分、高校の時の自分、小学校の自分、赤ん坊の時の自分‥

走馬灯らしきものが終わるとそこから眩い光が突然出てきて自分を包み込んだ。

「なんだこの光は?天国に連れていかれるのか?地獄に連れていかれるのか?まさか転生できるのか?」

自分はその光に身を任せると、目の前が真っ白になった。





目を開けるとそこには親がいた・・・・



「え、生き返ったの?俺?」

「可愛いねーなぁお母さん?」

「そうですね」

なんだ?お母さんとお父さん頭おかしくなったのか?まぁしょうがない自分の息子が死にかけたんだからな。おかしくなるか。

「ばぶっ」

えっ

俺赤ちゃんになってる?

人生やり直しみたいな感じ?めんどい感じ?

「うぇーん」

「あっ、泣いちゃった。大丈夫だよ。ママとパパだよ。いいこ、いいこ。」

ヤバい、気持ち悪い。ってなんで俺浮かんでるの?よく見ると親変な服きてるし、まさか現実とち、違う?


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