表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

75/77

第二十七章75 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)1】75/序列20席5

 【芳一】の疑いに対して【ニト】は、

『そんな事ない。

 僕は僕だ。

 やっていない。

 やっていないものはやってないんだ。

 帰れ。

 僕は無実だ。

 僕の空間は僕の物だ。

 誰にも邪魔はさせない。

 僕の邪魔をするなら殺すぞ。

 か~え~れ~、

 か~え~れ~、か~え~れ~、

 か~え~れ~、か~え~れ~、か~え~れ~、か~え~れ~、

 か~え~れ~、か~え~れ~、か~え~れ~、か~え~れ~、か~え~れ~、か~え~れ~、か~え~れ~、か~え~れ~、

 か~え~れ~、か~え~れ~、か~え~れ~、か~え~れ~、か~え~れ~、か~え~れ~、か~え~れ~、か~え~れ~、か~え~れ~、か~え~れ~、か~え~れ~、か~え~れ~、か~え~れ~、か~え~れ~、か~え~れ~、か~え~れ~、

 帰れったら帰れ』

 と言った。

 【芳一】は、

「でかい図体して駄々をこねるな。

 お前が潔白かどうかはこっちで判断する。

 それにお前も悪党として名を連ねているんだ。

 それなりに悪事があるはずだ。

 お前は他人の夢を食べる。

 そして、自分の夢に取り込んでいるな?

 お前自身に想像力は無い。

 だから、お前は他者の想像力を食べることで栄養としている。

 だが、土台が何もないお前の夢の空間だ。

 折角吸収した他人の想像もお前の夢の空間では腐ってしまう。

 そしてチリに帰る。

 お前の夢を喰われた存在は無気力になり、廃人と化す。

 そうだな?」

 と言った。

 【ニト】は、

『仕方ないだろ。

 僕には夢なんてないんだから。

 誰かの良い夢を吸収しないとやっていけないんだよ』

 と開き直った。

 【芳一】は、

「とりあえず、お前も例外なくクズなのは解った。

 引き続き調査を続ける」

 と言った。

 【贄喰威】に善意を求めてはならない。

 クズだからこそ、彼等は【贄喰威】と呼ばれているのだから。

 【芳一】は淡々と調査を開始した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ