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第二十七章65 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)1】65/序列21席2

 【芳一】と【ブラウン・セニョリータ】は、【贄喰威】の序列21席、【死の大賢者(だいけんじゃ)アスォ】の元を訪れた。

 【アスォ】は、

『やぁ・・・

 君達・・・

 君達が調査員だな。

 さっそくだが、それに答えたいと思う。

 私は、【死の大賢者(だいけんじゃ)アスォ】と言う。

 君達は決して知ってはならない情報と言うものがある事を知っているか?

 例えば知ってしまえば死が待っている。

 そんな情報だ。

 私はそれを研究していてね。

 それを見て欲しい。

 ほらっ・・・』

 と言った。

 【芳一】は、

「見るなっ。

 死ぬぞっ」

 と言って、【ブラウン・セニョリータ】を制した。

 【ブラウン・セニョリータ】は、

『え?』

 と言ったが、【芳一】は彼女の目を手で塞いで彼女が【それ】を見るのを防いだ。

 【アスォ】だったものは既に絶命している。

 【アスォ】だったものと表現したのはそれは既に【アスォ】ではなくなっていたからだ。

 【アスォ】は別の者に【アスォ】の名と実を受け継ぎ、元の存在は自滅した。

 【アスォ】だった者が見せたかった物・・・

 そこには分かり易い表現を使えば、

【死死死死死死死死死死死死死死死

 殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺

 呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪

 恨恨恨恨恨恨恨恨恨恨恨恨恨恨恨恨恨

 憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎憎

 滅滅滅滅滅滅滅滅滅滅滅

 狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂狂】

 などの呪いの言葉が羅列されている。

 これだけでも見たらかなり不快な言葉が羅列されているが実際の本物は存在を死に至らしめるだけの視覚情報が羅列されていた。

 それを【芳一】は、事前に見抜き、防いでいた。

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