第二十七章48 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)1】48/序列24席6
と、【ウシナ】は突然、服を脱ぎだした。
【ピンク・シニョリーナ】は、
『ちょ・・・
何やってるにゃん?』
と慌てた。
【ウシナ】は、
『何って、調査でしょ?
包み隠さず見せるわよ。
身体ならいくらでもね。
隠して恥ずかしいものじゃないし、殿方に興奮して貰えるなら私も嬉しいわ。
どう?
魅力的でしょ?
ちょっとは興奮して貰えるかしら?
身体の隅々まで見える様に色々とポーズとか取りましょうか?
性的興奮を覚えるポーズとかある?
リクエストには応えるわ。
ムラムラ来たら性処理もしてあげる。
私はサービス精神旺盛なのよ。
触っても良いわよ。
男は女の丸みに興奮するでしょ?
どの角度から見ても良いわ』
と煽った。
【芳一】の経験が浅いと見て舐めているのだ。
【芳一】は、
「悪いが、創作をしていると自分の性的興奮をある程度コントロール出来る。
それに発表こそしてないがエロい事なら色々考えていた。
今更、その程度で興奮する程、子供じゃない」
と突っぱねた。
【ピンク・シニョリーナ】は、
《じゃあ、【ピンクちゃん】達のお色気攻撃に動揺するのは何故にゃん?》
と思ったが、それだと【芳一】が不利になるので黙っていた。
【ピンク・シニョリーナ】の疑問に答える形だが、【芳一】は自分への悪意を持つ者の色仕掛けには心理的にブロックする事が出来ると言う事だ。
【ピンク・シニョリーナ】達、自分への愛情をストレートにぶつける相手にはそれは通用しない。
ただ、それだけの違いである。
その答えを知らない【ピンク・シニョリーナ】はキョトンとしていた。
【ピンク・シニョリーナ】は、
《疑問にゃ。
ダーリンは何を考えてるにゃん?》
と頭を悩ませた。
それを置き去りにして、【芳一】と【ウシナ】の静的攻防戦は続く。




