第二十七章43 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)1】43/序列24席1
今日から2026年11月前半は序列24席の調査となる。
参加者は、
(1)【芳一】、
(2)【ピンク・シニョリーナ】、
となる。
調査対象となる【贄喰威】の序列24位は、背中に【青色髑髏】1つのタトゥーをした存在である【不幸の手先大元締め/ウシナ】である。
序列第25位までは、殺伐とした調査内容ばかりなので、ここからは、妻?達とのやりとりも少し中継に取り入れようと思う。
【ピンク・シニョリーナ】は、
『ダーリンと2人だけの調査、【ピンクちゃん】は嬉しいにゃぁ~。
今日から半月、一緒だね』
と言った。
【芳一】は、
「あぁ、宜しく。
早速、今回の調査対象の相談をしたいと思うんだけど良いかな?」
と言った。
『良いにゃ。
第24位は【不幸の手先大元締め/ウシナ】って奴にゃんね?
どんな奴にゃん?』
と聞いた。
「地球で考えると幸運と不幸がある様に宇宙規模で考えても幸運と不幸って考え方があるらしい。
例えば、不幸なら隕石なんかが星に衝突する見たいな感じにね。
そう言った不幸な偶然を力として使う者が居るらいし。
それらは【不幸の手先】と言う組織になっているらしいんだ。
それらをとりまとめているのが【ウシナ】って言う女らしい。
ただ、不幸は回避しようと思ったら回避出来るからね。
例えば事故に遭うとしたら、その現場に立ち寄らなければその不幸は起きないみたいなね。
右へ行くか左へ行くかで幸運か不幸かに分かれるなら幸運の方を選択するだけさ。
【アンサー・クリエイト】はより良い結果をたぐり寄せる力がある。
だから、【不幸】を力にした所で大した脅威にならないよ。
例えば小石が頭に振ってくると言う不幸もヘルメットをしていたら、頭に対するダメージは無いみたいな感じでね。
だから運が悪いからと言って恐れる必要はないよ。
要はどう対応するか?
それに尽きると思うよ」
『さすがダーリンにゃ。
頼りになるにゃん。
ちゅっ』
「ちょちょ、ちょっとチューはやめて。
今はそう言う事する所じゃないから」
『解ったにゃん。
でも腕を絡ませるくらいは良いにゃん?』
「一応、節度は守ってね」
『はいはい、にゃん』
とじゃれついていた。




