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第二十七章40 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)1】40/序列25席5

 図星をつかれた【スヴァラ】は狼狽える。

 【芳一】は、

「お前の【存材派遣】って仕事・・・

 当然、裏稼業として、色々違法な事にも手を出しているだろう。

 例えば、望まぬ結婚をさせたり、奴隷契約とかな。

 お前の心が見えた時、どす黒い心が伝わってきた。

 正直胸くそ悪くなった。

 反吐が出る。

 これが【真の強者】からの仕事じゃなければ、殴り倒したい気分だ。

 噂通り、【贄喰威】ってのはクズばかりだな。

 【真の強者】になれない中途半端な紛い物。

 存在としての弱さがはっきりと解る。

 お前達は最強にはなれない。

 どんなに強くなってもな。

 そう言う性質なんだ。

 お前達が最強になったら矛盾が生じる。

 お前達の性根は最強には絶対になれないと証明しているんだ」

 と言った。

 流石にカチンと来たのか【スヴァラ】は、

『はぁ?

 最強になれない?

 何でだよ?

 そんなのやってみなきゃ解らないだろうがよ。

 どんな手を使っても最後に立っている奴が最強なんだよ』

 と怒りを露わにした。

 【芳一】は、

「根本的にお前達は最強ってのがどういうものか解ってねぇんだよ。

 どんな手を使っても最後に立っている奴が最強だって?

 鼻で笑えるわ。

 僕が会った【真の強者】達は全員、そんな領域にはいなかった。

 彼女達は、【どんな手を使ってでもやらなきゃ勝てない】と言うレベルじゃなかった。

 どんな手を使ってでもと言っている時点でお前は最強のレースから脱落しているどころかスタート地点にも立ってねぇんだよ。

 そんな低レベルな事を考えている時点で彼女達の足下にも及ばないどころか同じ空気すら吸えねぇよ。

 この愚か者が。

 志が低すぎて笑えるわ。

 お前は何処まで行っても小者だよ。

 小心者が」

 と虚仮にした。

 【芳一】は、自分だけでなく、同行した3名の心も読もうとした【スヴァラ】が許せなかった。

 だから、煽る様な言葉が出て来たのだった。

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