第二十七章25 【アンサー・クリエイト/贄喰威(にくい)1】25/序列27席4
【芳一】と【アシメ】による交互の質問タイムは続いている。
【アシメ】は、
『私の質問タイムです。
では、そろそろ、無意味な質問ではなく、実のある質問をしますか。
貴方の創作のメインは何で代表作は何でその内容も教えて下さい』
と言った。
【芳一】は、
「・・・1つの質問じゃねぇだろう、それは」
と言った。
【アシメ】は、
『いいえ。
1つの質問ですよ。
ちゃんと1つの言葉として成立しているじゃないですか。
もう一度言います。
ちゃんと確認して下さい。
貴方の創作のメインは何で代表作は何でその内容も教えて下さい。
これは貴方の創作の事を詳しく教えて下さいと言う1つの質問です。
それを最低限言って欲しい事を小分けして言っただけに過ぎません。
ご不満ですか?
貴方もそう聞いたら良いではありませんか?
これはフィフティー・フィフティーの話し合いなのですから』
と言った。
「・・・いいだろう。
僕の現在の創作のメインは小説だ。
代表作は今のところ、【フィクション・レジェンド】って作品だ。
簡単な内容は、主人公が友達を助けるために他の惑星に救出活動に行って、その時、ラスボスが誕生する。
ラスボスは動くだけで様々な事を生み出す恐ろしい力をいくつも持っていたが、純粋な存在だ。
それを悪党に利用される恐れがあるから危険視されていた。
主人公はヒロインとそれぞれ、ラスボスの所有しているいくつもの世界を渡り歩きラスボスと交流し、最後はラスボスに全ての力を捨てさせて養子にする。
そこまでを描く物語がベースになっている。
これで良いのか?」
『エクセレント。
かまいません。
素晴らしい作品ですね。
何処か他の作品と違う印象がある。
そう言った事を考えられるから、【覇王/オーバーロード】に選ばれたのでしょうか?』
「その質問は無効だ。
今度はこっちの番だ。
それとそっちは1つ減ったから残り10問だ」
『そうでしたね。
ではそちらの質問をどうぞ』
と言う話になった。




