22 裏でのメンバー話
裏での話。Chitose、そあらです。
「何してるの?そあら。」
「うーん。メンバーの配信見てる。」
「そっか。いま、雑談配信しているんだっけ。」
「そうだよ。私のせいでみんなに迷惑かけちゃってる。」
「、、、、、。それは。」
「私が炎上しなかったら、ファンのみんなを心配させることもなかったでしょ。」
「もう、声づくりしないんだな。」
「しても意味ないから。やっぱりみんなが好きな配信者を演じるって難しいなって。」
「、、、、、。実感があったのか。」
「だって、この名前だって人気取りのためになったようなもんだよ、前の名前捨ててまで。」
「は?」
「そっか、ちとせは知らないもんね。私の人気なかった時代。」
「そあらにも人気がなかった時代あったのか?」
「勿論。結構あったなあ。視聴者10人とかざらよ?」
「お前そういう経験なかったんだと思ってた。」
「私の昔ばなし聞いてくれる?」
「どうぞ。」
「私はね、最初、シアン色がすきだったことと空をかけ合わせて、soanって名前で活動して
いたんだけど、ある大型有名歌い手さんとコラボしたときに謎にそあらって間違って言われ
て、中性声の歌い手として名前が知れ渡っちゃった。」
「。そんな間違えあるか?」
「大方他の配信者と名前ごっちゃにしたか間違えたんだろうけどね。」
「迷惑極まりない、、、、。」
「そこから中性声歌配信者そあらが爆誕したんだよね。」
「そこまで、もしかして性別隠してなかった?」
「まあ、知っているファンも居るはずだよ。」
「めっちゃ迷惑だな、、、、。俺は名前の由来千歳飴だからな。」
「それ聞いたことがある。伊織はみるが名付け親。Nazunaは本名。双葉は絵師の名前の下の名前
双葉が由来。」
「双葉ってそういえば、6月生まれ?」
「御名答。」
「名前終わっているメンバー多いな、、、、。」
なかなか重い。実際にあるとはしらん。