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20 今まで知らない、結成の秘密

前回の続きHARUと伊織回

「みんなに質問聞いてきたから、俺等二人で答えていきます。」

「お、どれぐらい来たんだ?」

「今も募集しているけど、百件ぐらい?」

「結構来てるな。」

「1つ目か。これからもコラボしますかて来てる。」

「俺はするぞ?」

「するとは思う。2つ目は、二人はどこまで聞けますか?」

「ギリギリのラインってこと?そんなガチっぽいやつは無理。」

「HARU,結構多そうな気がしてる。」

「お、聞くんだ?って伊織は?って、そうだったな、、、、、。」

「付き合った子もいましたけれどね。長くは続かなかったですね。」

「女嫌いだもんな。双葉とかNazunaってどうなのか?」

「双葉とNazunaは俺に打算で近づいているわけじゃないし、別にって感じ。」

「ああ、そこはいいわけね。」

「Nazunaなんて人嫌い症候群なかったっけ?逆に。」

「そうだったなあ。でも、そこまでもてないぞ?俺。」

「でも、あれ、子役だったのでは?」

「いつの話だよ。かなり昔な。もう長年してないわ。」

「え?っと恋愛に戻りました?」

「戻ってない。もう子役やっていたのも十年以上前なんだよ。」

「子役をやっていたのは本当なんですね。」

「まあな。というか、結構言ってるけど。」

「そうなんですか。」

「俺からさ、伊織に聞いても良い?」

「いいですけど、どうしました?」

「伊織ってさ、どうやってこのチームに入ったの?」

「えーっと、リョウ、高校の先輩なんですけど。

それで、配信チームを作るから来ない?って。」

「ああ。」

「女子がいるって知りませんでしたね。あとで聞いたら、女性嫌いを直せるんじゃないか?って言われました。」

「おい。で?」

「まあまあ楽しいですね。全然儲けは出ませんが。」

「伊織は出ている方だろ。というか学生時代の若気の至りで始めたんだろ?」

「息抜きでゲームが好きだったので。まあ、高校生時代からちょこちょこやっていたんですけどね。」

「へえ。俺は大学になってからだけど。」

「そうですね。というか、大丈夫ですか?そういえば。学校いってるんですか。」

「行ってるよ〜。大丈夫。成績はいいから。」

「まあ、それはいいですけど。というかなんで、こういう話になったんですっけ?」

「また敬語。俺がなんで伊織がうちに入ったのか聞いたからだよ。」

「ああ。リョウに言われてこのチームに入ったですね。」

「お前って、最初の段階から参加していると思っていた。」

「リョウがそあらと立ち上げたプロジェクトですよね。」

「そうなんだ。あまり最初の細かいところは知らないんだよな。俺参加したの多分あとの方だろうし。番号も後ろの方だからな。」

「番号、参加した順じゃないですよ。」

「え?初耳なんだけど?」

◯ メンバー知らないってどういうこと?

◯ 違うの?

◯ はる一人でハブられている説


「各メンバー自分が好きな数字を取っていきましたよ。リョウはリーダーだし1で、そあらは2だけどほかは自由でしたね。」

「伊織はなんで3なの?意味あるの?」

「俺ですか?特にないですね。」

「え?ないの?」

「ゆいとはラッキー7から7で、ショウは末広がりだから8取っていきましたよ。」

「ああ、そうなんだ。あの二人らしいな。」

「他のメンバーは知らないですね。理由あるんだろうけど。」


「HARUはどうやって入ったんですか?」

「俺?えーっと、DMが来たんだよ。リョウから。怪しすぎて笑っちゃったな。」

「どんな感じですか?」

「ただ、ぜひ一緒に配信しませんか?ってお誘い。なんで俺を見つけたかはリョウぐらいしか知らないと思う。俺も聞いたことないし。」

「HARUがChitoseを勧誘したんだよね?」

「そうだよ。まあ、知り合いだしな。安心できるというか。」

「実際それがかなり功を奏しているよね。」

「そうだな。Chitoseはあまりその、、、、。表には出ないタイプだけど、いいやつだからな。」


「ほかはまあまあ、年齢はとか中の人のことを聞く質問が多いな、、、、、。」

「そりゃあそうだよ、伊織ってこういう企画あまりしてない?、、、、それもそうか。」

「俺、ファンサしないので。」

「ファンサ、、、、。お前がいうとおもろいな。」


「じゃあ、今日はこれぐらいにしようかな。」

「そうだな。結構話していたし。」

「明日にも響きますので、今日はこれぐらいにしますね。じゃあ、ばいばーい。」

「ばいばい。また今度。」


伊織  今日はありがとうございました。

HARU 今日は呼んでくれてありがとう。

伊織  また、何かあったらコラボしてほしいです。

HARU 全然いくわ。

伊織  HARUと二人で長く話したのは初めてだったのでちょっと心配してたけど。ごめん、    企画が俺の誕生日企画なのに、全然煮詰めてなくて。

HARU しょうがないだろ。それは。

伊織  初コラボだったのに代打みたいになっちゃって。

HARU 逆に代打でも呼んでもらえたのが嬉しかったよ。俺は。

伊織  じゃあ、俺はすみません。明日に響くので、寝ます。

HARU まあ、良い時間だもんな。伊織お休み。

伊織  おやすみなさい




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