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「占い出てほしいかな」
「占いです。」
「俺が本物の占い」
「蓮とショウね了解。」
「霊媒は?」
「俺。」
「俺です。」
「えーっと、リョウと久遠。絶対人狼出てるでしょ。」
「確定だよね。えーっと。」
「残りが人狼、1か。」
「五分の一だよね。うーん。この場合どうするんだろ?」
「まあ、騎士はだめだな。明日殺されるし。司会は。」
「俺的にはえーっと、どうするか?」
「じゃあ、怪しい人を指図して。」
「どこから?」
「それがなあ。」
「霊媒ロラとか。」
「霊媒ロラ。するか。」
「私的に今回人狼が占いにいるきがする。」
「今日つって明日はって、、、、。今日吊らないと勝ち目、、、、。」
「狂人は確実に吊れるってなるとロラもあり。」
「うーん。どうしようか。」
「占いって初日占えないよね?」
「うん。」
「市民を殺すのもちょっと、、、、。これで職業づりして%とるか、まあ。」
「じゃあさ、騎士の人は市民づりしたらバレるんじゃない?」
「占い霊媒は意見ある?」
「ない。」
「自分等の職業を使いたいとしか言いようが、、、、。」
「俺、思うんだけどさ、多分人狼だったらここで霊媒でわざわざ出るのはなかなかハイリスクだと思うよ。あと、久遠は人狼ではないとは思う。メタ読みだけど、あいつそんな語る勇気ないと思う」
「一理ある。占いは?」
「さっき人狼だった久遠ショウが二回連続黒陣営なくはないけど、確率的には、、、、。」
「機械壊れてるね。それ。」
「黒陣営はあるだろ、普通に。」
「久遠だったらわざわざこんなところでカミングアウトは確かにしないね。霊媒は久遠ほぼ確かな。」
「俺もいるよ?」
「リーダーは簡単に嘘をつけるから。リョウつってもいいけど。」
「メタ推理し過ぎだろ。お前ら。」
「占いは?」
「どちらでも変わらないかな。まあ、ちょっと今話してない平民で話すというのはどう?」
「誰だっけ?」
「ちとふたいおはるゆいかな」
「わからない、じゃあ、どうする?」
「ちとからいくか。」
「怪しまれるのはないと思うけど、ゆいとは怪しいと思う。」
「なんで?」
「普通に考えて怪しくない?あんなこと言って久遠擁護するとか。久遠だって嘘付いている可能性はある、まあメタ推理的に俺も久遠はないとは思っているけど。」
「伊織は?」
「うーん。特にないかな。つってくれてもいいよ。俺的にこう言うのでメタ推理だけど、リョウは愉快犯の黒目線を追ってほしいかな。」
「愉快犯って。」
「双葉は?」
「何もないし伊織と一緒でつってもいいよって感じ。私的には占いは普通に狂人占い目線かなとは思っているけど。」
「俺はまあ、特にって感じ。こういうときに下手そうなのは久遠一択だから久遠が黒陣営だったら逆に拍手喝采する。」
「俺も似たようなもんかな。」
「じゃあ、どうしようか。もう、せーので指すか?」
「役職はどうする?」
「市民で明日に持ち込んでって感じかな。リョウ殺してもいいけど、2日連続はちょっと。」
「同じく。せーの。」
「伊織が二票に双葉が二票、あとChitoseが三票だからChitoseかな?」
「じゃあ、俺に投票してって感じで。」
「了解。」
☆ 二日目
「犠牲者は、HARUさんでした、二日目の朝の会議を始めてください。」
「えーっと、伊織黒。」
「俺はゆいとが白。」
「霊媒は?」
「白。」
「俺も白。」
「普通に伊織黒かまあ、俺は市民ってわかっているから伊織黒でも全然って感じだよね。」
「ということはどちらにしてもゆいとは白確かな。」
「伊織が人狼ではなかったときが、やばい。」
「黒二人残っているもんね。」
「というか市民陣営の負け確定でしょ。」
「そっか。」
「めっちゃじゃあ、やばい感じなのか。」
「ここで伊織つってもなあ」
「いま七人で、そうだな、私は伊織にいれる。」
「俺は双葉に入れる。もちろん。」
「あとはまあ、もう、いくか。」
「せーの、えーっと、伊織が三票で双葉は四票で双葉かな。」
「あ、私か。」
「人狼陣営の勝利!」
☆ 感想戦
「あっ。ごめん、ショウ。」
「信じなくてごめん。」
「って、え、蓮人狼なの?」
「だからゆいとにヒヤヒヤしたよ。バレるって。」
「あ、ってかリョウ狂人なのに伊織に入れてるんだけど?」
「おい。」
「ごめん、普通に双葉だと思っていた。」
「先輩を欺けて嬉しいんだけど。」
「リョウ狂人じゃん!」
「ゆいとめっちゃあってたんだよな。」
人狼二人 蓮、伊織
狂人 リョウ
占い師 ショウ
霊媒師 久遠
騎士 HARU
村人三人 双葉、ゆいと、Chitose