17
「次リョウ。」
あ、俺か。
「3。」
「うわ危なって。」
「鬼畜来てる。」
◯うわあ
◯リョウが言っていいのか?
◯これいいの?
「付き合った人数?え、っと。過去だよな?」
ちょっと、こういうのも入れているのか。
「過去。」
「2。はい次」
「そんなにいないんだ。」
ショウがいったことに、ちょっといらついて、
「はあ?」といってしまう。
「いや、いそうだなと。もてそう」
どんな風評被害だよ。
「そんなに俺、持てないが。」
そんなにお前ら俺が過去に彼女多いと思っていたのか。
いいと取るべきか悪いと取るべきか。
「あ、俺。3」「Douzaineのツイート一週間担当」
久遠はツイート担当か。ちょっとかわいそうに。まだマシな部類か、どうか。時期が長いから、どうなのか。
「え?ずっと?」
「うん。」
「えー、」
◯本当に?
◯久遠が?
久遠はあまりツイートをしないタイプなので、ちょっと俺もこれはワクワクしている。
というか、俺の仕事が少なくなる。
「次、伊織じゃない?」
「はいはい。えーっと。1。新しいやつだ。」
「メンバーの秘密暴露。」
「え?」
◯やっぱりあるのか
◯定番だよな。
◯一番困るやつだと思うが。
「えーっと。リョウは実は高所恐怖症。」
それを言うのかよ、お前。
◯まじで?
◯おもろ
「ちょっと待てってそれ!」
いま伊織に言われてそうだよなって思ったが、伊織の秘密暴露なんて絶対俺じゃん!
「まじですか?」
「リョウ?本当かにゃー?」
「本当だけど、悪いのか?」というと、
ショウは「リョウにあうことがあったら、高いところつれて行こう。」とかぼそっと呟く。
性格どうなってるんだよ!
「双葉。」
「あ、えーっと、6。ワープだにゃー。」
「まだそこだったのか。」
「5。秘密暴露。えーっと。」
「あ、、、、。」
◯あ、(察し)
◯これは、、、、。
「秘密もなにも、HARUにないなあ。もう家事全般苦手なのは知ってるでしょ?HARUが。」
「しってるな。」
「しっていますね。」
「もうなにもないのかにゃー?」
「双葉煽ってるだろ、それ。」
もう、ふざけている。日常茶飯事だが。
「てことで、ごめん。ない。」
◯そんなにないのか
◯みんな知りすぎだろ。
「ってことで、HARU。」
「わかった。にゃー。えーっと、5。」
「あっ。」
HARU、お前なんでこういうのばっか引くんだよ、、、、。ちょっと悲しすぎだろ。
「HARU、また?」
「は?」
HARUももう停止してしまっている。
「え?」
「ホラゲ、頑張れ」
◯草
◯笑
◯これ、HARU宛だろ。
「HARUか、リョウとかにやってほしかったかも。」
「お前、失礼すぎだろ。」
「おい。」
「ちょっと、失礼すぎだろ。」
◯伊織敬語剥がれてる
◯HARU、可哀想
確かに伊織敬語剥がれているな。
「もう。いいよ、はい、リョウ。」
「お前語尾な。えーっと、5」
「えーっと、他のメンバーが引いた食材で一日料理。」
「。」
「またか。」
「もう、いいわ。はい、次。」
◯草
◯またかい
◯もうみんな疲れてる
「俺の番ですね。えーっと、1、三マス進む。」
「お、よかったな。」
「久遠がまだマシなのあたっててよかった。」
「それはそう。年上組が体はってるから」
俺とChitoseでお互いそういう。それはそうなんだよな。今回不運すぎなHARU、双葉。
ちょっとこれが久遠とかだったらちょっと。
「伊織の番だよ。」
「はい。4。双葉」
「おっ。伊織一緒に頑張ろうにゃー。」
「本当ですか?」
「頑張ります。」
追記 12月4日の投稿は休みます。楽しみにしている方々、すみません。