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3 女子会はメンバーを困らせる?!

やっとコメディーぽくなったか?


「う〜ん」

スマホとにらめっこしている時間に配信しろというところなんだが、

と思っていると、電話がかかってきた。


はて。だれだろう、と思うと、ある人から電話がかかってきていた。


はあ。とため息を付きながら、今日も、パソコンとにらめっこしている私。


顔は長い前髪で隠れ、少し目が見える程度。


そんな現役大学生が、私、Nazuna。こと春風なずなと本当の容姿。


配信者を始めたのは、高校生時代にただ、学校でうまく行かなくって、学校に行かなくなって不登校気味になりかけていたとき、みる。という配信者と仲良くなって。


大学に行こうと思えたのも、師匠がいるから。


師匠の話を聞いて楽しそうだったから。


結局、あまり変わっていないのが、現状だが。



さて、出ますか。

「双葉さん、お疲れ様です。」


相手は双葉さん。Douzaineもう一人の女性。


生配信終わって比較的すぐな気がするが、どうしたんだろう?


「なずちゃん、やっほ〜。」

「次の女子会のことですかね?」思い当たる、節があった。

「次の女子会、どういう企画をやりますか?」というと、

「なずちゃんが決める番だよ〜。前回は私が決めたし!」と言われる。


どうしようかな、、、、。と思っていると、あっと思いついたものがあった。


「音ゲーしませんか?」

音ゲー。私はあまり得意ではない部類だが、師匠が結構嗜んでいるらしい。


「二人でか、、、。ちょっと寂しくない?音ゲーが得意といえばわりかしみる。かそあらか みる。あたり呼んでみる?」と言われた。


「師匠出てくれますかね?」


師匠というのはみる。のこと。


「まあ可愛い弟子が頼んだら出てくれそうだけど、、、。」と言われた。


こうなったら、出てもらおう、と思ってすぐに送ると、出てくれるらしい。


「出てくれるようです!次はそれでいきましょう。!」


というと、お開きになった。


次の日、学校帰ると、ふたりとも集まっていた。


Nazuna はやいですね、お二人さん。


みる。今日は学校が早く終わったから。


双葉 私も〜。


みる。 Nazunaも話そう。


Nazuna 何の話ししているんですか?


双葉 今度、地元自慢大会するって、メンバーから出たじゃん!


あ、そうでした。ゆいとあたりが出した企画ですよね。


Nazuna みなさんも参加するんですか?


みる。 するよ!


双葉 全員参加だからね。


そのような話をするとあっという間に告知していた時間に。始めますか。


{Douzaine女子会 音ゲーをできるようになります!あの人も来てくれるよ!byNazuna}



「皆さん!こんにちは。女子会へようこそ。」


「本日のゲストはこの方!」


「お久しぶりです。なずなの師匠、みるです。今日は楽しんでいってもらえると嬉しいです。」


「はい、って言うことでみるといえば、、、。」


「はい!音ゲー実況やっていきましょう!」


「師匠はガチ勢ですよね。」

「まあまあかな。1周年半頃に始めたから、、、。もう一年か?」


「結構長いですね、、、。フルコンの自信はお有りで?」


「う〜ん。自分で言うのも何だけど、ハードまではいいとしてエキスパはできる曲とできない曲がある。」


「そっか、、、。でも、みるはコツコツ派だったよね。」


「そうですね。多分なずなよりはうまいと思います。てか、負けたらやばいでしょ。」


「ってことでやっていこうか。」


始めてそうそう、師匠は元々やっていただけある。フルコンを連発している。



「って、師匠、うまいじゃないですか!!」


「フルコン結構しているわね、、、。」


双葉と私が師匠を褒める。


師匠はすると、


「双葉に言われたくないですね。オールパーフェクト連発しているくせに!」


◯確かに

◯双葉もさすがDouzaineだよな


そう。双葉さんはなぜかオールパーフェクトというのを叩き出している。

師匠が偶にしかできないと言っていた技だ。

もうここまで来たらすごいとしか言いようがない。



「それはそうです。双葉さんうますぎます!」


「え?そんなもんでしょ?」


◯普通じゃない

◯双葉、どうした?


双葉さんは普通がズレてる。


「けんかを売っているのですか。」


という、師匠。それはそう。


◯それはそう

◯普通の人泣いちゃうよ


「双葉さん、なんでもできますね、、、。」

「絵もかけて、ゲームもできる。羨ましいです。」


◯才能の塊だよな


「ナズちゃんはもっと、リズムに乗りなよ。」


「難しいんですよ〜!師匠そうですよね。」


「多分双葉は教えるのに向いてないタイプな気がする。 

 最初から難しい譜面はしないほうがいいよ。イージーからしていく。

 コツコツしていけば、私ぐらいにはなる。」


「そうですかね。師匠は何でもできるように思えますが、そんなことないですよね。」


「恥ずかしい。ナズ、やっていくよ!」



✢数時間後

「師匠、ハードフルコンできました!」


「えっすご。私より早い。」


師匠に褒められて(≧∇≦)b私。師匠は褒めてくれるから本当にありがたい。


「師匠はどうですか?」


「エキスパフルコン頑張る。ってか、もうこんな時間?!」


「じゃあ、今日も見てくれてありがとう!」


「せ〜の!」


「ありがとうございました!」「ありがとう〜!」「また会いましょう。」



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