16 メンバーの裏手口
「って、誰だこの無双しているやつ?」
「双葉、なにか呼んだな?」
「いや。そんなことないよ?}
「ってか速いな!」
「はやっ。誰これ?」
◯やばっ。
◯うん?これ、もしかして。
「なあ、双葉どういう知り合い連れてきたんだよ。」
「え?私じゃないよ?」
「お前だろうが。どうせ、さっき俺にボイス流されたイライラからだろう?」
「あら、え?一位取るんでしょ?話ではなく、やばいんだったらそっちに集中したら?」
「はあ?っち。あとでやってやるからな。」
◯ 口悪くなった
◯ 魔王様降臨
「ってか、誰だよ!」
「うわ、はやっ。」
「すごいね。」
「6位に入ればいいから、まあ頑張ろ。」
「うん」
◯ やば
◯ 魔王様無視されてる?
◯ これ、だれ?
◯ 双葉どういう知り合い連れてきたんだよ
「結局だれ?」
「いや知らないって〜。」
「知らないな。俺も」
「はいはい。それぐらいにしようか。はい。みんなお久しぶりです、伊織ですお元気ですか?」
◯ 伊織、か
◯ なるほど
◯ そういうことか
「伊織?あ、そういうことか」
「うん。暇があったから参加するかって。」
◯ 伊織か〜
◯ Nazunaか、伊織だとは思った
◯ 速かったもんな
「お前もメンバーとして参加するか?」
「参加するか〜。」
◯やったあ
◯我が推しが、、、。
「え?伊織も参加するのか?まあ、次は負けないからな。」
「うん。じゃあ六位以内縛りカートスタート!」
「やば。おれ今8位何だけど。」
「リーダー頑張れ!」
「先輩頑張れ!」
「リョウ頑張れ!」
「リーダーのときだけ応援するんだなあ。」
「そりゃあ。」
「過去に自分がやってきたこと思い出してくださいよ。」
「最近はしてないじゃないか。」
「いや、ガチホラゲを持ってきたり、遅刻常習犯だし、鬼畜企画持ってくるし!」
◯ やば
◯ 清楚系ホラゲお兄さんどこいった?
「そんなのないでしょ。」
◯ 普通に壊れてて草
◯ 草
裏で
双葉 来ない?
伊織 うん?
双葉 忙しいところ申し訳ないんだけどさ、ショウを一泡吹かせたいからさ、視聴者として参加してほしいんだけど。
伊織 うん?
双葉 今回罰ゲーム付きのやつでね、絶対ショウが上位から外れるところないと思うからさ。
伊織 ああ。うちの中でうまそうなメンバーに視聴者としてってこと?
双葉 そう。
伊織 いいよ。ショウ確かにこっちにばっかり降ってくるし、鬼畜だからね。
双葉 今回の企画最初に持ってきたのショウだから。余計。
伊織 ああ。まあ、いいですよ?ちょっと暇ができそうなんで
双葉 やったあ。