14 歌配信は悪夢のあとで 前
久遠「久しぶりです。」
伊織「あ、久遠。お久しぶり〜。」
久遠「伊織さん、俺の配信に付き合ってもらえません?」
リョウ「お!なんの配信するの?」
ショウ「面白そうだな。」
久遠「あ、ちょっと、いや、音楽配信したいなって。」
伊織「音楽配信、おれ、手伝えないよ?}
久遠「いや、こんな曲歌いたいなあとかいう配信ですよ。Mixしたいので、俺の仕事させてもらいたいなあって。」
リョウ「曲を出すってこと?!」
ショウ「いいじゃん。ファンも元気にできるしな。」
伊織「そあらがさ、いままで歌枠だったじゃん。そあらに背負わせてしまったのもあるよな。」
久遠「それは、、、、。」
ショウ「俺と伊織はあまり歌うまくないし、歌枠というより練習配信でもいいかもな。」
久遠「それ楽しそうですね。」
伊織「それいいかもね。歌ってみたそういえば、歌いたい曲あったんだよな。」
久遠「そうなんですか?」
{歌練習配信!byリョウ、伊織、久遠、ショウ}
「久しぶりです!久遠です!今日は歌を歌っていく配信です!」
「俺も歌っていくからよろしくね〜。」
「あ、あまりきたいしないでください。」
「俺も期待するなよ。」
「普段イキるのに。ショウ。」
「年上だからな。でも、歌系はあまり良くないからなあ。」
「それはそうですね。頑張って歌っていきましょうか。」
「俺が好きな曲歌っていきますね。えーっと、これとか?」
「それ難しくない?」
「高音もあるけど歌っていきます!」
「なんか、双葉がハマっていたゲームに入っていた曲な気がするけど、気の所為?」
「いや、その曲です。」
「うまい!」
「さすが作曲するだけではあるね!」
「俺、いきます!」
◯初めて聞く
◯ネット発の曲だね
「この曲、今調べたら、俺生まれてないですね。」
「どういうこと?!」
「あ、この曲が出たとき、俺まだ生まれてないなあって。
ネットって結構長いんですね。古いというか。」
「俺的には短いけどな。、、、。久遠とは十歳弱離れているからそう思うだけだけど。」
「俺は普通にみんなネット使っていましたけどね。」
「リョウと同い年だっけ?」
「いや、リョウが学校の先輩ですね。」
「あ、そうだっけ?俺にとってはみんな年下だから。」
◯それはそう
◯最年長だしね
「みるはしらないけど、あっ」
◯みる、、、、。
◯そあらの年齢なにげに知らん
「俺的にはみる、同世代な気がするけどな。」
「そうなの?そんなこといってたっけ?」
「いや、あいつと話すとき年齢ラグがないから。」
「ああ、そういうこと。でも、あるぞ?そあらもなにげにそうな気がする。」
「ああ、、、、。」
◯みるそあらはね、、、、。
「アイツラの話はしないほうがいい。」
「あ、そうだったごめん。」
◯ 寂しそうだな
◯ 伊織、リョウは寂しいだろ。
「ははは。まあ、音楽系はアイツラ結構知ってたからな。」
「伊織、リョウそれぐらいにして、話を戻そう。今日は楽しい歌枠だっただろ?
そんな話したらファンのみんなも悲しむから、な?」
「それどういう意味ですか?」
「しょうがないだろ。そんな話ししてたって。帰ってこないんだからさ。」
◯やっぱりやめるのか。
◯寂しいな
「それぐらいにしましょ。ほら、伊織さんの番ですよ?」
「わかった。」