12
「探していくよ〜!」
「外から探していくか。」
「う〜ん。見つからない。やばいよね。」
「外に一人はいると思うから、探してもいい?」
「了解。」
「一階入ったけど、、、。」
「わかんね。」
「う〜ん。和室に入るか、、、。」
「隠れる場所ないよ。やっぱりここにはいないよね。」
「いや、ちとせ、考えて。ブロック積んで隠れているかもしれないよ。」
「そんな事あるか?」
「こことか、外では出っ張ってたから、絶対、、、。やっぱり。ブロックだわ。これ。」
「え?」
「「あっ」」
「ゆいとみーっけ。」
「あー。見つかっちゃったか。ばれるとしても、ふたさんだと思ったのに、、、。」
「私だよ。私。」
「ソウですよね。ほかはどこですか?」
「リョウは庭。」
「あ〜。まあがんばってください。」
「もしかして、ゆいとがいちばん簡単な感じ?」
「どうだろーね。まあ、ほかメンバーにバレるって言われたよ。」
「そっか。もう5分立ってる。他探すか。」
「洗面所は流石にいないと。」
「わかった。もう一人は一階予想なんだけど、、、。」
「見つかった?だれか?」
「リョウ!」
「こっちはゆいとが見つかった。
「こっちもそあらが見つかった。いいペースじゃない?」
「もう庭はいないよね?」
「たぶんね。」
「あとはキッチンか。」
「一人はいそうだよね。」
「う〜んブロックはありそうにないね。」
「ここ、隠れるところなくない?」
「ほんとに。」「ほんとそう。」
「上の階に行くか、、、。」
「すぐにはわからないね。」
「あの離れ小島、なんか、怪しくない?」
「う〜ん。俺はあれはトラップだと思うけど、、、。」
「う〜ん。一応見に行く。」
「え?ちと?」「ちとせ?」
「ああ。これ、トラップだ。」
「だよね。」
「う〜ん。」
「このかいは、リビングか。したと繋がっている。」
「誰かはいそうだよなあ。」
「この部屋妙に暗くない?」
「もしかして、、、。」
「ここ、やっぱり!ブロックじゃない!」
「ってことは、、、。」
「外に出れるのね、、、。
「ショウみっけ!」
「ああ、見つかっちゃったかあ。」
「三人目。」
「は?三人目?お前らもう三分の一立っているが?!
一階見たんだよな?」
「ソウだけど?」
「まあいいが。お前ら次はポンコツ組って言われるぞ。」
「なんで?!」
「一階、見てくるわ。」
「ぜったいあの言い方、誰かいるよね。」
「じゃあ、私達がさんかいみにいく。」
「わかった。」
「う〜ん。蓮とかはここに隠れてそうだけどね。」
「それはそう。蓮は高いところ好きそうなイメージある。」
「三階は部屋。三部屋かな。」
「部屋から見ていくか。」
「1つ目の部屋は女の子っぽい装飾。悪いけど、なずなとかいそう。」
「ありそう。男子組いたらちょっと疑うけど。」
リョウ視点
「いや、蓮。隠れるとこなかったの?」
「いやあ。ここまで来るとは思わなかったので。いま、半分ぐらいですか?」
「多分四人目。」
「四人目?!いやあ。あと五人か。誰だ?」
「みる、Nazuna、リョウ、伊織、あと誰だっけ?」
「いや、俺も知らんよ。」
「うーん。これ見つかるか?」
「誰がやばいところに隠れていたような気がする。」
「久遠見つかった〜。」
「久遠か。伊織だっけなあヤバかったの。」
「おまえ、いっちゃって大丈夫か?」
「多分。」
「久遠外見つかったのか。」
「え?久遠外だったのか?」
「うん。」
「おれ、絶対スルーしてたわ。」
双葉視点
「久遠、結構わかりやすかったけど、リーダーなにしてんの?」
「探すか。って、あと2分切ってるわ。」
「2分?!無理じゃない?」
「厳しいかもね。」
1階
「洗面所誰かいたっけ?」
「いなかったような。」
「この辺全部探そう!」
「うん?これ削れた。」
「本当?」
「みるみっけ!」
「見つかった。見つからないかと思ったけど。もう時間か。
最後じゃないよね?」
「まだいるね。Nazuna、HARU、伊織あたりかな?」
「ヒントタイムかな?」
「ヒントあるんだ。」
「一人は外だね。」
「え?」「え?!」
「いや、見つからないけど。」
「多分、家の周りを掘っていったらわかると思うよ。」
「家の周り?」
「いや、これわからないって?!」
「無理だな、これ。」
「Nazuna、近くに俺等来ていたの気づいた?」
「うん。全然気づかれなかったけど。」
3階
「ヒントかあ。3人とも違う階層じゃない?ついでにこの階にもいるよね。」
「本当に?」
「うん。」
「いや、わかんないだろ。HARU改装し過ぎだ。これは。」
「wwww。」
「お前も笑うな。まさかだったわ。そこまで改装しているとは予想外。」
「いや、みんなに普段いじられ倒されているけど、今日はなんかいい日な気がする。」
「伊織も伊織だな、これ。」
「いやあ。3人見つからなかった?いや、これ時間的にも厳しいって!」
「NazunaとHARUと伊織お見事だよ。こっち、すぐに見つかったし。」
「ゆいととそあらは瞬殺だったな。」
「じゃあ、今日もありがとうございました。せーの、」
「バイバイ〜」「ばいばい」「ばいば〜い。」
「ばいばい!」「またね。」「バイバイ!」
「またね〜。」「バイバイ」「ばいばい」
「ありがとう〜。」「ありがとう。」「ありがとう」