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10 Chitoseの脱出ゲームは思ってない方に転がっていく?

「じゃあ、やっていくか〜」


○頑張れ〜


「えっと〜。みんなに勝てるように頑張っていくよ〜。」


○頑張れ!

○応援してる

○まあいいか


「最初からむずいもの持ってきたな〜あいつ。みんな終わるのか?」


○それな

○思ったよりむずそ〜。


「頑張るか。」


十分後

「ちょっと待って。やっと解けたけど、十分たった。この部屋から出るのも何分掛かるんだ?」


○それ

○Chitoseがこんなに時間をかけているってこれむずいんじゃない?


二十分後

「うわ。この数字の羅列なんだ?作った人しかわかんないだろ。

コアな人しかわからないやつ?こんなに難しいの解ける人尊敬する。

アイツラこれの難しさ知らなかったのでは?」



「うわあ、一時間かかっちゃった〜。本当にどうなんだろ?みんなの進歩状況。」


「やっと部屋から出たけど、ちょっといまリサーチしたらまだ長いらしいんだよね。何時間かかるんだよ。みんな疲れたら、寝てね。本当に朝ギリギリまでやる可能性見えてきたから。」


○頑張れ。

○やめなよ


「いや、やめられないよ。年上の威厳にかけても。」


○Chitose真面目

○お前も苦労枠だよ


「でも、わかってて、このグループに加入してるんだよね〜。

まあ、楽しいからいいのよ。俺はいま楽しいから。」


○個性豊かだけど?

○本当に感動

○推しててよかった


「この十二人で結成して、今の俺等があるからリーダーには感謝してる。」



「ってこんな話している間にみんな頑張っているだろうから俺も頑張らないと」


三時間後


「えーっと、って、なんか音がするんだけど。さっきからさ。え?え?え?」


○ホラゲ?!

○どんなゲームだよ、これ。


「うーん。?ドッキリなわけないよね?まあ、終わらせるか。」


○終わらせるの?!


「終わらせるよ。俺の沽券に関わるからね。もうすぐ終わりそうだし。」


五時間後


「やっと脱出できた〜途中ホラー要素があったけど。面白かった〜。みんなどうなのかな?」


ピコン

「ごめん。Chitose。」

「ごめんなさい。Chitoseさん。」

「Chitoseごめん。」


「要するに、ドッキリとしてバカ難易度が高いゲームであるこのゲームをさせて俺がいつ気づくかと言うのを検証していたと。」


「そう。」


「そしたら俺がこのゲームをクリアしてしまったと。」


「うん」「そうです。」


「他のメンバーにはすんなよ?」


「「「え?」」」


「怒らないの?」


「今怒っても意味ないだろ。」


「それはそうだけど。」「それは、、、。」


「どうせ、蓮は巻き込まれだろ、どうせ。いつもそうだし。ゆいとが企画して、HARUが乗ってで違うか?」


「そうです。」


「だろうな。これ、俺は別に楽しかったからいいけど、残りのメンバーにやったらマジでキレられると思うから。」


「ありがとうございます。」「ごめん、Chitose」「ごめんなさい。」


「じゃあ、今日も見てくれてありがとうございました!せーの!」

「ばいばい!」「ばいばーい。」「バイバイ。」

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