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魔術師パパのドジっ娘育成日記【設定資料】

作者: フィーカス

【あらすじ】

 ファンタジー政策が開始されて早百年。魔法、剣技、モンスターなどが当たり前となってしまった世界で一般魔術師の父親は、究極ドジの娘の育成に手を焼いていた。

 文字や絵をかかせれば異世界から召喚獣を呼び出し、料理を作らせれば妙な秘薬になり、買い物をさせればカッターの代わりに伝説の剣を買ってきて、おとなしくしていると思えばポルターガイストを引き起こす。

 魔術師の父は保育園の特別強魔力クラスの先生ですら手を焼く娘を抑える術を模索しながら、なんとか父子家庭で娘を育てるのであった。


【登場人物】

・アドミラス・アンジェプール(愛称:アドミー/名前は適当)

 一般魔術師として聖魔術協会スピラルクレット支部で働くサラリーマン。妻は何故か単身赴任中で、娘のクラテールを男手ひとつで育てている。二十五歳くらい。

 本人もそれなりに優秀な魔術師で、たびたびさまざまなトラブルを解決しているが、一番の問題は、娘が起こす騒動を毎回のように出勤前に納めなければいけないので、会社についた時には魔力がかなり減っていること。そのため、省魔力の技術が自然と身についた。

 適当につけた名前はフランス語のadmiration(あこがれ)、angel(天使)、peur(恐怖)から。


・クラテール・アンジェプール(愛称:クラン/名前は適当)

 アドミーの娘。優秀な魔術師の娘なため、非常に優秀な魔力を持つ。三歳。

 保育園入園当時は、強力な魔力で暴走しても耐えられる施設が備わった「特別強魔力クラス」に配属されて教育される予定だったが、他の子とお絵かきをしていた際に最強クラスの召喚獣を召喚してしまった(通常三歳児での召喚は不可能なため、そんなのに耐える施設にはなってない)ため、施設が半壊。結局

「うちじゃ教育できないので」と言われて自宅で育てられる羽目になった。

 魔力は強いものの相当のドジっ娘で、どうやったらそう間違えるのか不思議な間違えをたびたび犯す。

 適当につけた名前はフランス語のcratere(火口)から。


【地名とか組織とか】

・スピラルクレット

 アドミーが暮らしている国。他の国と比べても魔力開発が進んでおり、大半の住人が魔法を使える。

 魔法を使えずとも、魔力開発をしたり、他の能力を開発したり、魔力を得る薬剤を作ったりと何らかの魔法と関係する仕事に就く。

 ちなみにフランス語で「らせんの鶏冠」という意味が分からない意味を持つ。


・魔法結社ヴァン・ヴァーグ

 強力な魔力を持つ人間をかき集め、何かしらやらかそうとしている秘密結社。

 意味はフランス語で「風」「波」。


【クランの暴走っぷり】

・出生後、しばらくして父乳を吸い始める。アドミーの血液を乳児が必要な栄養を適度に含む飲料に変える力を持っていた模様

・鳴き声には父親を目覚めさせる力がある。ちなみに「泣き声」ではない。

・生れた時にすでに産着には魔力封印/抑制コーティングがされている。

・ハイハイさせたら歩き方がタイタンを召喚する手順と同一で危うく大地震が起きるところだった。

・実は右手と右足で歩くことができる。

・カッターのお使いを頼んだらリボ払いでエクスカリバー(切れ味が失われたら折ることができる溝付)を買ってくる。

・二歳で初めて料理を始める。間違えてヨルムンガンドを召喚する薬品を調合した挙句、召喚したヨルムンガンドを誤って調理して大変なことになる。

・積み木で遊んで作った門が別世界につながるのが日常茶飯事

・お絵かきで魔法陣を書いてしょっちゅう異世界のモンスターを呼び出す

・暴走行為を抑えるためにおとなしくさせておくと、魔力がたまってしまいポルターガイストを引き起こす。

・ということで、アドミーが魔力放出充填機を作って時々魔力を放出させている。それで家庭の電力を100%まかなっている。たまに魔力が高すぎて壊れる。

・初恋の男の子を言葉一つで魔力の檻に監禁してしまい、事件になりかけた。

・力を封印する術式で力を封印されているときに、ドジ踏んで解呪の術式を使用して封印を解いて建物を崩壊させる。

・考え中(


【適当プロット】

<第1パート:ドジっ娘の日常>

 魔法やモンスターといったファンタジー要素が研究され、それらを日常生活に取り入れる「ファンタジー政策」が始まって早百年。人々は魔法や剣術といったものを当たり前のように使い、街の外にはモンスターが平然と歩き回っている世界となった。

 特にその最先端技術が集まった都市スピラルクレットは、特に優秀な魔術師や剣術師、魔力開発者などが集まった魔導都市である。

 その都市の聖魔術協会支部で働くサラリーマン、アドミラス・アンジェプールは、他の魔術師と同様、自分の魔力によりトラブルを解決したり、魔法の新しい使い方を研究したりするサラリーマンであった。

 ただ一点、他の魔術師と違うのは、娘のクラテール・アンジェプールが異常な魔力の持ち主であり、しかもおかしいコントロールをしているためにドジっ娘にもほどがあるドジっぷりを発揮していて手を焼いていることである。

 ほかの同僚に心配されながら、料理を作れば異世界の狂獣を調理したり、買い物を頼めばカッターの代わりにエクスカリバーを買ってきたり、絵を描かせれば凶悪な召喚獣を召喚したり、遊び道具を凶悪なダンジョンや異世界に通じるゲートにしたりする娘の世話を続ける。


<第2パート:ドジっ娘の誘拐>

 クランの力に目を付けた魔法結社「ヴァン・ヴァーグ」は、クランを手に入れようとアドミーのもとを訪れる。

 が、アドミーは娘のことよりも世界が崩壊することと家計を心配し、クランを手渡すことを拒む。

 仕方なく夜中にアンジェプール家に侵入し、ヴァン・ヴァーグの連中はクランを見事誘拐する。

 翌日、クランがいなくなったことに気が付いたアドミーは、「まずい、このままでは世界が滅びる」と、娘のことより世界の平和を心配しながら、ヴァン・ヴァーグに単身乗り込むことにした。

 予想通り、クランは低レベルな監禁封印系術式で封印されていた。

 とりあえずヴァン・ヴァーグ関係者に「とりあえず悪いこと言わないからこれで娘の魔力を吸い取ってくれ」と魔力放出充填機を渡すが、「魔力を放出させてどうする」と言われて破壊される。

 このままじゃまずいと思ってたところに寝てたクランが起きる。泣きわめくが、アドミーの頭痛が拡大するだけ。

 だが、鳴き声(not泣き声)が別ベクトルに傾いた瞬間、封印を破る術式が結ばれて封印解除。クラン、暴走開始。結社崩壊。

 とりあえずアドミーが予備の簡易魔力吸引装置を持っていたことでクランの魔力を吸引して事なきを得る(建物はかなり崩壊したが)。

 ということで、ヴァン・ヴァーグの人間はクランが予想以上に危険な存在だと知って、アドミーに「ごめんなさいは?」と言われてあっけなくごめんなさいする。

 こうして世界崩壊は免れた。


<第3パート:ドジっ娘の危険視>

 この事件をきっかけに、スピラルクレットの要人たちもクランの力を危険視し、アドミーに引き渡しを要求する。

 が、アドミーは娘の身の心配よりも国の平和を心配し、やっぱり娘を引き渡すのを拒む。

 しかしそこは政府の力。強引に父子の絆を引き離すと、人の魔力を完全に断つことができる、魔導警察御用達の監禁檻に閉じ込め、クランの魔力を完全に断つ。

 さすがのクランもここまでされてはどうしようもなく、檻のなかでおとなしく積み木遊びを始めるしかなくなる。

 寂しい気がするが、これでようやく仕事に打ち込める。アドミーは娘のことを忘れて仕事に打ち込む。で、当然のことながら娘がいないので家に帰ると寂しい。ここらへんのアドミーかわいい。

 しかし、クランの魔力が断たれたことで、小さいころに心を監禁していた男の子の術式が解け、解放される。まさかこんなところで好きな人監禁のエピソードの伏線回収が行われるとは読者も思うまい。

 クランの魔力が断たれたことで、クランがどこかに監禁されているのではないかと思った男の子(当時十歳)は、独断でクランの居場所を探る。この男の子も結構な魔力の持ち主だったみたい(じゃなきゃクランが惚れない)で、すぐにアドミーの家にたどり着き、クランが首相官邸に監禁されていることを聞いて激怒する。

「おい待て、世界平和のためにそっとしておいてくれ」などというアドミーの助言など聞くわけもなく、単身で首相官邸に乗り込む。

 こっそり忍び込み、監禁檻の前までたどり着いて予想通り見張りに見つかる。ってかほかのセキュリティどうなってんだよ。

 何とか大量の見張りを相手をしようとする男の子だが、簡単な方法を思いつく。クラン解放すりゃ一瞬じゃね?

 ということで早速解呪すると、ストレスがたまっていたクランはここぞとばかりに転んだ拍子にディアボロスを召喚しちゃったりして、首相官邸、半壊。

 様子を見に来たアドミーも、お決まりの爆発音を聞いて焦る。見張りに「何をしに来た」と止められれば、身分証明書見せて「多分、娘が解放された」と言えばあっさり通してくれる。

 で、結局脱走してきた娘を保護した後、聖魔術協会総出で首相官邸修復。アドミーは全力で謝罪したが、「やっぱり娘はうちにいたほうが安全だわ」ってことで家に帰ってくることになった。


<第4パート:(考え中)>

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