嗤う膝
夏のホラー2026題材はホラーですが、内容は怖くないです。
ある朝の事、左膝に違和感を感じ、曲げ伸ばしすると音がする。
前日の登山で、痛めたのかと思ったが、痛みは無く、兎に角『コッコッコッ』と音がした。
あと気付いた事は、膝頭に5mm程の虫刺されの様な跡はあるが、痒みは無く赤く腫れているだけ、放っておいても問題ないだろうと、その日は気にする事はなかった。
1週間後、虫刺されと思っていた跡は1cm程まで大きくなっている。
やはり痛みも痒みも無く、ただ腫れているだけで、膝の音も消えていた為、この日も特に気に止める事はなかった。
1ヶ月程過ぎた深夜の事、何処かで笑い声がする。
『ハハハ』っと小さな声だが、はっきりと笑い声と分かる音量で、鼓膜に纏わり付く音が気になって、朝方まで眠る事が出来なかった。
「ったく、夜中にずっと笑っているって何処のどいつだ。お陰で寝不足気味じゃねぇか」
誰に言う訳でも無く、一人悪態を付きながら、寝床から這い出すと、簡単に身仕度を済ませて、朝食は摂らずに家を出る。
7時35分発の急行に乗り込むと、無意識のうち何度も欠伸が出てしまう。
会社に到着して、作業着に着替えをしていると、後輩の鈴木君が声を掛けて来た。
「先輩、おはようござぁす。何だか眠そうっすね。もしかして、徹夜でゲームっすか」
「いや、もうゲームはとっくの昔に卒業したよ。って言うか、どこの誰か分かんないけど、一晩中笑っている声がするだよ」
歩きながら、事の顛末を簡単に鈴木君に話をすると、鈴木君なりの考えを述べてくれた。
「それ鼠の鳴き声を間違えたとかじゃ無いっすよね」
「鼠は『ハハハ』とは鳴かないでしょ。もちろん、齧る様なカリカリ音でも無かったからね」
「それなら鼠とは違うっすね」
そんな話をしながら、長い廊下を歩いていると『ハハハ』と下の方から笑い声がした気がして立ち止まる。
「どうしたんすか先輩」
「い、いや、今、笑い声がした様な」
確かに笑い声だった…左側の下、足の辺りから声した。
まさかと思い左足の裾を、膝上まで捲り上げると、半月板の辺りが妙な形の腫れ物になっている。
もしかして、この変な腫れ物が原因では?と思い曲げてみた。
『ハハ』
伸ばしてみた。
『ハハ』
原因は、どうやら、この膝の腫れ物の様だ。
「鈴木君、膝から嗤い声の様な音がする」
「まじっすか!あ、先輩の膝の腫れ物…だからって訳じゃ無いんすけど、人の顔の様に見えなくも無いっすね」
良く見ると鈴木君の言う様に、人の顔に見えなくも無いが、比喩表現じゃ無く、リアルに膝が嗤う…そんな事が、今自分の左膝で起きていた。
自分の膝ではあるが、恐る恐る人差し指で押さえてみると、痛みは無さそうだ。
次に軽くジャンプしてみたが、嗤い声以外は特に異常は無かった。
「痛くは無いんですか?」
「うん、今は全く痛みは無いね」
「悪性腫瘍とかじゃ無いっすよね?早めに検査した方が良いんじゃ無いっすか」
痛みは無いからと、放置するのも何だな?と思っていると鈴木君から病院に行った方が良いのではと進言された。
今日のところは仕事をして、有給休暇を申請し、病院は明日行く事にした。
翌日、朝起きて膝を触ってみると、何やら硬い物がある事に気付く。
「何だこれ?」
見た目、口の様に見える皮膚の下に硬い物がある様に感じる。
「歯が生えてる…のか?」
唇状の皮膚を引っ張り、覗いて見ると硬くなった皮膚が歯列の様に見えたが、歯では無さそうだ。
兎に角、病院に行こう…行けば何かしら分かるはずだと思い、ドアノブに手を掛け一歩足を踏み出すと、前日より明らかに大きい音量の嗤い声が…もちろん、左膝からである。
『ハッハハハハッ』
「えっ、マジ、何これ…これだと普通に歩けない…よな」
嗤い声を出さずに歩く方法を模索する為、出る事を一度諦め玄関の中へと入る。
まず、左足を少し上げると『ハッ』もう少し上げると『ハ』前に出すと『ハハ』着地で『ハッ』と音がする。
さて、どうしたものかと試行錯誤して、辿り着いた歩き方は、肘を曲げずに左足を引き摺る様に歩くと、嗤い声を発せずに移動する事が出来た。
ただ、歩く速度は遅く、地味に疲れる上に、他人の目が気になって仕方がない。
何時もの倍の時間を掛けて、最寄駅に到着して、そこから三駅先の皮膚科のある総合病院を目指し電車に乗り込むが、生憎、席は空いておらず立つしかなかった。
電車が一駅目に到着しようとした時だった。
車体が左右に、大きく揺れて左足を踏み出した瞬間『ハッハハハハッ』と嗤い声がして、たまたま、目の前にいた風体の悪い兄ちゃんと目があってしまった。
「おっさん、何こっち見て笑ってんだ!こら」
いきなり、難癖をつけられて胸ぐらを掴まれた。
「ち、違います。僕じゃ無いです」
まだ、ギリ20代なのに、おっさんと言われたもは心外と思ったが、実際は、自分の膝からの音なので違わないのか?…等と考えていたら殴られる事無く開放された。
駅に停車すると、急いで電車から降りて、タクシーで病院に向かう事ににした。
再度、膝が嗤ったら今度は胸ぐら掴まれるだけじゃ済まないかも知れないと思うと、残り二駅も耐えられそうになかった。
「相原総合病院まで」
運転手に行き先を伝えると、出来るだけ膝が動かない様、細心の注意しながら、無事に病院に到着する事が出来た。
左足を引き摺りながら病院の自動ドアを潜り、マスク着用と体温を測定してから、受付に向かう。
受付の女性職員にマイナンバー保険証を提示すると症状を訊かれた。
「本日は、どうされましたか?」
何と説明して良いか、少し考え倦ねたが、ここは正直に言ってみる事にした。
「あ、はい、あの左膝が嗤うんです」
何を言われたのか理解するのに、時間を要した女性職員は数秒の間、首を傾け思考を走らせた後、問い掛けてきた。
「えーと、何か激しい運動とかしましたか?」
確かに、これが普通の反応で彼女は間違ってはいない。
僕の説明不足である。
「いえ、違うんです。そうではなくて」
百聞は一見に如かず、と言う事で、裾を捲って膝を見て貰う。
「あの、これなんですが、膝を曲げ伸ばしするとですね」
そう言いながら、彼女の前で膝が嗤うところを見て貰った。
『ハッハハハハッ』
膝が嗤うところを目の当たりにした彼女の頬が、ヒクヒクと小刻みに動くのが見えた。
困惑していると言うより、笑いを堪えている様に見えた彼女は、顔に見える膝も笑いの壺に入った様で、一生懸命笑いを堪える余り、肩まで揺らしている。
「では、皮膚科と整形外科に登録しておき…ブッ」
とうとう堪え切れなかったのか、案内の途中で横を向いて吹き出してしまった。
「大丈夫ですか?」
彼女の様子に、無意識に左足を踏み出した時『ハハ、ハハ、ハハハハッ』と大きい目の音量で、何時より長めに膝が嗤った。
ここからは、済し崩し的に彼女の笑いの壺が崩壊へと向かったらしく、顔を背けて座り込むと、私の方に左手を差し出し『待って』と言っているのか『来ないで』と言っているのかは不明だが、彼女の押し殺した笑い声が、病院の廊下に暫くの間、響いた。
「大変、失礼致しました。では15番の近、近くで…お待ち…くらさい」
言葉尻から、未だに引き摺っているのだろうと、他の同僚に断りを入れて、駆け出した彼女を横目に見ながら、15番と書かれた部屋の近くで順番を待つ事にした。
待つ事1時間程で、名前を呼ばれ、まずは皮膚科の診察室へと入って行く。
「膝に顔の様な腫れ物と硬い物があって、そこから音がするんですね。見せて貰って良いですか」
裾を捲って膝を出すと、医師はラテックスを装着して、興味深そうに触診を始める。
硬くなった皮膚片を、少し削って顕微鏡で見ていたが、腕を組むと天井を見上げ、何か考えている様だ。
「詳しい検査をしてみないと、結論は出せませんが人面疽の可能性あるかも知れません」
人面疽、昔話や漫画、小説の世界で描かれる架空の病と今の今まで、そう思っていた人面疽らしい。
皮膚科の診察を終え、待合室で30分程待って、今度は整形外科の診察室へと入る。
膝から音がしていると言う事で、変形性関節症等の疑いが無いか、念の為にレントゲンとエコー検査を受ける事になった。
検査の結果、骨や靭帯などの膝の組織には異常は診られないとの事で、まずは一安心と言ったところだろうか。
そうなると、やはり人の顔に見える腫れ物、人面疽が原因と言う事になる。
皮膚科の医師の診断を訊く為に、再度診察室に入ると、これと言って人面疽の原因らしいものは見当たらないとの事で、化膿止めの薬と抗生物質を1週間分と軟膏を処方して貰らった。
後日、来院して悪性腫瘍では無いと診断された。
1ヶ月後、顔の形は残っているが、朝晩に軟膏を塗り続けたのが良かっのか?あの嗤い声の様な音は、日に日に小さくなり、今では耳を澄ますと聞こえる程度に小さくなっていた。
「よし、これなら普通に歩いても大丈夫そうだな」
明日の、天気予報は晴れと言う事で、久しぶりに山に行く事にした。
急に膝が嗤い出さないとも限らないので、登山者は少な目だが、山頂からは絶景が拝める山に行く事にした。
軽の四駆に、ザックや登山靴等の必要な物を積み込み、出発して2時間程で登山口に到着する。
登山者が少ない山と言っても、土日はそれなりに登山者がいる為、まだ誰もいないであろう早朝を狙って登山口に到着する。
狙い通り、登山口には、まだ誰も来ていない。
これなら、急に膝が嗤っても気にする事無く登り続ける事が出来る。
靴を履き替え、ザックを背負うと、ゆっくりと歩き出す。
嗤い声は聞こえない。
これなら、特に問題は無さそうだ。
山頂までは片道2時間弱の1500m級の山で、鎖場もあるが比較的登り安い山である。
途中、何度か休憩を挟みながら、山頂に到着すると眼下には雲海と、その先に隣接する山々の稜線が、鮮やかに広がっていた。
一人、景色を満喫しながら過ごしていると、他の登山者もやって来た。
登って来た登山者と挨拶を交わしたり、話をしたりしながら、山頂で過ごす事1時間程、そろそろ下山しようと立ち上がろうとした時、膝から少し嗤い声が漏れて来た。
「えっ、こんな時に」
幸い、他の登山者が近くにいなかった為、聞こえてはいない様で、こっちを見る者はいない。
下山中、他の登山者とすれ違う時、嗤いっ放しの膝を無視して歩くのもなぁ…と考えた結果、もう一本のルートで下山する事にした。
歩き始めると、心なしか嗤い声が大きくなっている気がする。
ガレ場やザレ場が多く難易度的にも、こちらのルートは距離が長めで険しい為、選択する登山者は皆無だった。
下山を始めて約1時間、そしてそれは突然だった。
写真を撮ろうと、スマホを持ち近くの木を掴みながら、一歩踏み出した時だった。
全く意表を突かれたと言っても過言では無い程、気付いたら落ちていた。
途中、木の枝に何度か体をぶつけたのが、多少はクッションになった様だが、背中から地面に激しく叩きつけられた。
大きめのザックを背負っていたのと、落ちた場所が柔らかい土と落ち葉で覆われてクッションの役割を果たし、死ぬ事は免れた様だ。
だが落ちた時の衝撃で、体のあちらこちらが痛く、呼吸も侭ならない。
『もしかして、ここまま息が出来なかったら死ぬかも』と思ったが、徐々に呼吸が戻って安堵する。
起き上がる事無く上を見ると、ミツバツツジやアケボノツツジの枝が横に張り出しているのが見えた。
「あの枝が無かったら、間違いなく死んでいたな」
高さ約5m、直接落ちていたら助かったとしても無事に済む事は無い高さ、こうして生きている事が奇跡だった。
あとは怪我が無いか確認する事にする。
まずは右手、多少の痺れと痛みはあるが動く。
続いて左手、痛みはあるものの問題なく動いた。
次に右足、どうやら激しく打ち付けたのか強い痛みはあるが、折れてはいない。
しっかり曲げ伸ばしする事が出来た。
最後に左足、こちらは怪我も見当たらず、痛みも無かった。
これなら立てると判断して、体を起こそうとした時だった。
みぎ脇腹から肋骨下部に激痛が走る。
「うっ、凄く痛い」
どうやら、肋骨が折れたかヒビが入っていると思われる。
我慢すれば動けなくはないが、ここで無理をして悪化すれば、最悪の状況になるのは必至だった。
痛みを堪えながらザックを外し、薄手のアウターで胴を縛り肋骨が少しでも動かない様に固定する。
大きく息を吸おうとすると、痛みが走るので何度かに分けて、息を吸い込み助けを呼んでみた。
「おーい、誰かぁぁ…ぁぁ痛い」
大きく叫ぶ事は無理だと諦めたが、それでも声を出し続けた。
10分も声を出し続けると、痛みで声が出せなくなった。
見える範囲でスマホを探すが、近くには無かった。
ここで一夜を明かす覚悟を決め、ザックの中身を確認する。
水2L、食糧はカレーパン1、おにぎり1、スティックタイプの携帯食4、あとは塩飴とスナック菓子が少々、エマージェンシーシートも入っていた。
痛み止めもあったが、とっくの昔に使用期限が切れている。
飲まないよりは、マシでは無いかと取り敢えず飲んだ。
少しは痛みが緩和したかも…位には効いている様だ。
ただでさえ、登山者の少ない山で、更にマイナールートでの滑落では、見つけて貰える確率は、かなり低いと思われる。
取り敢えず、登山道まで上がる事が出来れば、助かる可能性は飛躍的に高くなるはずだが、壁の様に反り立つ崖と怪我の痛みが、その可能性を否定する。
転落してから3時間が過ぎたが、未だに誰一人、通る気配すらしない。
『今日は、発見して貰えない』そんな思いが頭を過る。
このまま、数日発見して貰え無ければ、確実に死ぬだろう。
そんな時、人の声がした。
聞き間違いでは無いかと耳を澄ます。
『間違い無い』そう思い叫ぼうとした時、激痛が走る。
痛みで、声が出せない。
額を脂汗が伝って落ちた。
やがて声は聞こえ無くなった。
「おぉ~ぃ、助けて…誰 …か」
力無く、か細い声が漏れ出ただけだった。
一晩を山の中で過ごした。
今日は月曜日、きっと登山者はいないだろう。
いたとしても、このルートを選択する者は、きっと皆無に違いない。
幸い夜中も、それ程、寒くは無かったので低体温症は避けられそうだ。
あくまでも、今のところはだが…。
朝が来た。
滑落して二度目の夜を山の中で過ごした。
持って来た水も食糧も、持って明日までだろう…。
夜になった。
今日は、誰一人として通っっていない。
責めて水があれば、次の日曜日までは生き残れるかも知れない。
そんな事を考えていた時だった。
一瞬だけ、何かが光ったのが見えた。
「こんな時間に人が登って来たのか?」
この数日、期待をする余り、鳥の声や蝉の音でさえも、人が来たのではと勘違いして落胆を繰り返していた。
「いや、こんな時間だし、今回も見間違いに違いない」
しかし、10分程すると複数の光がチラチラと見え始める。
間違い無い、人が来る。
この機会を逃したら、もう助からないかも知れない。
ザックからヘッドライトを取り出し点灯させて、光の見える方へ向かって振る。
「頼む気付いてくれ」
山陰の死角に入ったのか光が見えなくなる。
「まだチャンスはある。近くに来た時、ヘッドライトに気付いてくれたら、きっと助かる」
山陰に隠れてから20分が過ぎた。
このルートを使うなら、そろそろ見えても良い頃だったが、ライトの灯りは、一向に見えなかった。
「こっちじゃ無かったのか…このまま死ぬのかな」
突如、涙が溢れた。
空には満天の星達が、これでもかと瞬いている。
時計の日付は7月7日、今日は奇しくも満30歳誕生日だった。
一人、山の中で何も出来ず三日目の夜、泣きたくもなる。
ヘッドライトの灯りを見ただけで、助かるかも何て淡い期待をした自分が悪いと言うのに…。
そんな時だった。
「天体観測するなら、今日は絶好の天気だよ」
「天の川があんな綺麗に見えてる」
すぐ上から、声が聞こえる。
急いヘッドライトを真上に向けて照らしてみるが崖が邪魔で光が届かないのか、全く反応が無い。
「助けて下さ…」
痛みと疲れで声が掠れて、崖の上まで声が届かない。
「誰でも良いから気付いて欲しい…誰か」
身悶える様に、左足を動かした時、左膝が嗤った。
「ハハハッ」
ほぼ、治りかけていた人面疽の膝が嗤った。
必死に、多少の痛みを伴いながらも、兎に角、必死に膝を動かした。
「ハハハッ、ハハハッ」
動かす度に、嗤い声は大きく響いた。
そして、崖の上から、声がした。
「誰かいますか」
僕は崖の上に向かってヘッドライトを振りながら照らす。
「誰かいる。大丈夫ですか!」
『助かった』そう思った瞬間、涙が溢れ出す。
「はい、はい、はい、い、生…ぎで…ま…ず」
涙声で言葉にならなかった。
3時間後、救助隊に救助され滑落後、最悪の三日間から開放された。
滑落から救助された翌年の7月、僕は病院にいた。
「本日は、どうされましたか?」
「はい、今度は右膝が…」
最後まで言う事無く、言葉を制止させられた。
去年、僕の嗤う左膝を見て、笑いの壺が崩壊した女性職員その人だった。
「お願いなので、膝は動かさないで下さいね」
どうやら僕の事を憶えていた様だ。
「あっ、はい、でも今度はホホホと嗤うですが、確認しなくて良いですか?」
少し天を仰ぎながら、心の準備をした彼女が覚悟を決めた様だ。
「では、少しなら…」
絶対に笑わないと集中する彼女の前で、僕は右膝を動かした。
「ホーッ、ホホホ」
そして、彼女の笑いの壺は再び崩壊した。
彼女の笑う姿を見て僕も笑った。
生きているって素晴らしいと、そう実感しながら僕等は二人で笑った。
(嗤う膝 終わり)
手塚先生の漫画ブラックジャックにも人面疽を題材にした漫画ありますが、医学的には人面疽と言う症例は無いらしいです。
本当に、あったら怖いですね。




