ステータスチェック
紅 LV2
HP 3/6
MP 60/60
攻撃 20
防御 600
敏捷 300
器用 240
魔力 10
対魔力 500
スキル◇:逃走レベル4、防御レベル3、メタルレベル5、吸収レベル2
取得可能スキル:敏捷、変身
スキルポイント:16
「さっきよりもステータスがた沢山見れるわ。仲間になったからかしら?」
「そうなんじゃない?スキルとかはどんな感じ?」
「えーっと、逃走、防御、メタル、吸収っていうスキルがあるわね。取得可能スキルも見れるみたい。」
「スキルポイントとかを振ってもらうことって出来る?」
「キュ?(疑問)」
「ステータスからスキルポイントを振ってもらうことって出来るかしら?」
「キュウ(不明)」
「なんだかよくわからない、みたいな感じのことを言われたけどステータスを見れないのかしら?」
「そうなのかも?モンスターにはステータスが開けないのかな」
「キュキュ(怒)キュー(ステータスオープン)」
「今はっきりと『ステータスオープン』って言った?」
「そういう風に感じたね。多分本人は言ったつもりなんじゃない?」
「ピュー!(激怒)」
「すごく怒ってるみたいね。妖夢も紅も仲良くしなさい」
「はーい…」
「ピュー…(落胆)」
「もう…あら?紅のスキルポイントが減ってスキルが増えてる?」
「キュイ!(誇)」
「まさか自分でポイントを振ったの?偉いわね」
「キュイ(喜)」
「えーっと?どういう風になったのかしら?」
紅 LV2
HP 3/6
MP 60/60
攻撃 20
防御 600
敏捷 300
器用 240
魔力 10
対魔力 500
スキル◇:逃走レベル4、防御レベル3、メタルレベル5、吸収レベル2、敏捷レベル1、変身レベル5
スキルポイント:0
「よし!スキルポイントも振ったし、レベル上げに行きましょうか」
少女達移動中…
「あの紅に似た形のヤツ何?」
スライム LV1
HP 16/16
MP 5/5
攻撃 14
防御 90
敏捷 20
器用 14
魔力 24
対魔力 60
「ステータス的には負けないと思うけど…気をつけていきましょうか」
「キュイ!(自信)」
「あっ!待ちなさい紅!」
「ピュイ(吸収)」
大きくなっていく紅に対して体積が減っていく野生のスライム。野生のスライムは消滅し、膨らんだ紅の体も元より少しだけ大きくなっただけだ。
吸収
スライム系統の種族が取得できるスキル。様々なものを吸収して自分の力にできる。吸収できる対象はスキルと所持者のレベルによって変わる。
「すごいじゃない!スライムをあんなにすぐ倒せちゃうなんて!」
「キュイキュイ!(楽)」
「あれくらい私でも倒せたのに…」
「キュー(嘲)」
「なんだかバカにされてる気がする」
「喧嘩してないで先に進むわよ」
「はーい…」「キュー…」
「そういえば妖夢の武器はどうするの?」
「どこかにいい武器があればいいんだけどね。そう上手くは行かないから」
「キュイ(誇)」
「どうしたの紅?」
「キュイ(変身)」
「紅が剣になった⁉」
ブロンドソード 紅
ブロンススライムである紅が剣に変身した姿。並の剣よりも性能は上。
「これで戦えるってこと?」
「キュイ!(戦)」
「紅、ちょっと姿を変えてもらっていい?」
「キュイ?」
「もうちょっと刃を長くして薄く、それに二本になってくれない?」
「キュー…ピュイ!」
「いいね!そういう感じ!」
「これで妖夢は武器を手に入れたわね。その状態から一部切り離すことってできる?」
「キュイキュイ…ピュイ!」
かなり小さくなった紅が刀から出てくる。
「いざというときは紅に守ってもらうわね」
「キューイ!(信頼)」
遠く離れたとある場所
アイツラヲニドモニガシタ
ワレハタタカイタイ
コチラカラデムクトシヨウ