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8/9

ステータスチェック

紅 LV2

HP  3/6

MP  60/60

攻撃  20

防御  600

敏捷  300

器用  240

魔力  10

対魔力 500

スキル◇:逃走レベル4、防御レベル3、メタルレベル5、吸収レベル2

取得可能スキル:敏捷、変身


スキルポイント:16

「さっきよりもステータスがた沢山見れるわ。仲間になったからかしら?」

「そうなんじゃない?スキルとかはどんな感じ?」

「えーっと、逃走、防御、メタル、吸収っていうスキルがあるわね。取得可能スキルも見れるみたい。」

「スキルポイントとかを振ってもらうことって出来る?」

「キュ?(疑問)」

「ステータスからスキルポイントを振ってもらうことって出来るかしら?」

「キュウ(不明)」

「なんだかよくわからない、みたいな感じのことを言われたけどステータスを見れないのかしら?」

「そうなのかも?モンスターにはステータスが開けないのかな」

「キュキュ(怒)キュー(ステータスオープン)」

「今はっきりと『ステータスオープン』って言った?」

「そういう風に感じたね。多分本人は言ったつもりなんじゃない?」

「ピュー!(激怒)」

「すごく怒ってるみたいね。妖夢も紅も仲良くしなさい」

「はーい…」

「ピュー…(落胆)」

「もう…あら?紅のスキルポイントが減ってスキルが増えてる?」

「キュイ!(誇)」

「まさか自分でポイントを振ったの?偉いわね」

「キュイ(喜)」

「えーっと?どういう風になったのかしら?」

紅 LV2

HP  3/6

MP  60/60

攻撃  20

防御  600

敏捷  300

器用  240

魔力  10

対魔力 500

スキル◇:逃走レベル4、防御レベル3、メタルレベル5、吸収レベル2、敏捷レベル1、変身レベル5

スキルポイント:0

「よし!スキルポイントも振ったし、レベル上げに行きましょうか」

少女達移動中…

「あの紅に似た形のヤツ何?」

スライム LV1

HP  16/16

MP  5/5

攻撃  14

防御  90

敏捷  20

器用  14

魔力  24

対魔力 60

「ステータス的には負けないと思うけど…気をつけていきましょうか」

「キュイ!(自信)」

「あっ!待ちなさい紅!」

「ピュイ(吸収)」

大きくなっていく紅に対して体積が減っていく野生のスライム。野生のスライムは消滅し、膨らんだ紅の体も元より少しだけ大きくなっただけだ。

吸収

スライム系統の種族が取得できるスキル。様々なものを吸収して自分の力にできる。吸収できる対象はスキルと所持者のレベルによって変わる。


「すごいじゃない!スライムをあんなにすぐ倒せちゃうなんて!」

「キュイキュイ!(楽)」

「あれくらい私でも倒せたのに…」

「キュー(嘲)」

「なんだかバカにされてる気がする」

「喧嘩してないで先に進むわよ」

「はーい…」「キュー…」


「そういえば妖夢の武器はどうするの?」

「どこかにいい武器があればいいんだけどね。そう上手くは行かないから」

「キュイ(誇)」

「どうしたの紅?」

「キュイ(変身)」

「紅が剣になった⁉」

ブロンドソード 紅

ブロンススライムである紅が剣に変身した姿。並の剣よりも性能は上。


「これで戦えるってこと?」

「キュイ!(戦)」

「紅、ちょっと姿を変えてもらっていい?」

「キュイ?」

「もうちょっと刃を長くして薄く、それに二本になってくれない?」

「キュー…ピュイ!」

「いいね!そういう感じ!」

「これで妖夢は武器を手に入れたわね。その状態から一部切り離すことってできる?」

「キュイキュイ…ピュイ!」

かなり小さくなった紅が刀から出てくる。

「いざというときは紅に守ってもらうわね」

「キューイ!(信頼)」


遠く離れたとある場所

アイツラヲニドモニガシタ

ワレハタタカイタイ

コチラカラデムクトシヨウ

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