雑魚狩り
「よし!頑張りましょ!」
強くなるためには戦ってレベルを上げる必要がある。だが戦うための武器がない。
「その辺にある鉈とかでもでもある程度は剣の代わりにはなるけど…やっぱりちゃんとした武器が欲しいなー」
「じゃあレベル上げと一緒に妖夢の武器も探さないとね」
「そうだね…あっ、あそこにゴブリンがいる!」
「後ろからそーっと」
幻術をかけ姿を見えなくしての頭への蹴り。弱い種族であるゴブリンには耐えきれなかった。
[経験値を取得しました]
「よし!どんどんレベルを上げていきましょう!」
その後…
[経験値を取得しました]
[経験値を取得しました]
[レベルが2になりました]
[経験値を取得しました]
[経験値を取得しました]
[レベルが2になりました]
「ふー。ゴブリンだけでもレベル2まで行けたけど…効率がかなり悪いわね。そんなにたくさんいるわけじゃないし、経験値もあまり貰えないし」
「強そうな奴からは逃げてたもんね」
「ポイントをふったら集団のゴブリンと戦ってみて、その後ある程度強そうなやつと戦って…そして『緋色の大鬼』ね」
「うん…」
「とりあえずポイントを振りましょうか」
ヨウム 半人半霊 LV2
HP 114/114
MP 38/38
攻撃 67
防御 67
敏捷 67
器用 57
魔力 19
対魔力 19
職業 双剣士レベル2◇
スキル 双剣術レベル1、剣術レベル2、ステータス強化ランク1レベル1、HP自動回復レベル1
スキルポイント:3
職業ポイント:7
ウドンゲ 玉兎 LV2
HP 95/95
MP 133/133
攻撃 38
防御 38
敏捷 57
器用 76
魔力 171
対魔力 171
職業:幻惑師LV2
スキル:ステータス強化ランク1レベル1、鑑定レベル1、アイテムボックスレベル1、幻術レベル1、挑発レベル1
スキルポイント:3
職業ポイント:7
「さて、どんな感じにしようかしら」
「私は武器がないと戦えないから武器も手に入れられるスキルが欲しいけど…」
「棒術を取ってみたら?その辺にある武器でもある程度戦えるようになるわよ」
「そうしてみようかな〜鈴仙はどうするの?」
「私はステータス強化ランク1をレベル2まで上げて、MP自動回復を取ろうかしら」
『棒術を取得しました』『ステータス強化ランク1のレベルが2になりました』
『MP自然回復を取得しました』『ステータス強化ランク1のレベルが2になりました』
「職業ポイントも振っとかないとね」
『双剣師のレベルが3、4になりました』
『幻惑師のレベルが3、4になりました』
ヨウム 半人半霊 LV2
HP 204/204
MP 68/68
攻撃 119
防御 119
敏捷 119
器用 102
魔力 34
対魔力 34
職業 双剣士レベル4◇
スキル 双剣術レベル1、剣術レベル2、棒術レベル1ステータス強化ランク1レベル2、HP自動回復レベル1
スキルポイント:0
職業ポイント:0
ウドンゲ 玉兎 LV2
HP 170/170
MP 238/238
攻撃 68
防御 68
敏捷 102
器用 136
魔力 306
対魔力 306
職業:幻惑師LV2
スキル:ステータス強化ランク1レベル2、鑑定レベル1、アイテムボックスレベル1、幻術レベル1、挑発レベル1、MP自動回復レベル1