第4話 ケルン
久しぶりにその名前を聞いた。
俺は声を出そうとしたが、全く出なくなってしまった。落ち込んでいる彼になにか慰めの言葉をかけてあげたいと思うほど、彼が悲しい顔をしていた。
「メルか…懐かしい響だ」
「うむ。我も思った」
「しかし、なんでこんなとこにいんだよ。ケルン」
こいつは、メルの相棒のケルン。
黒い鱗を持ち、自我を持ったドラゴンだ。
「そういえばメルが言ってたな、お前がデカすぎて不便とか何とか…」
「なんだと!」
俺達はメルの話でいつの間にか盛り上がっていた。ケルンに久しぶりに会えて嬉しかった。
「しかし、お前どうしてそんな姿にされたんだよ」
ケルンは突然黙り込んでしまった。
やべぇ、直球で聞いてしまった…。
「それは我にわからぬ…」
「そっかー。まさかさっきの言ったことかもな!」
明るく接すれば、ケルンも明るくなるだろうと考えたのだが、ケルンはまた黙り込んでしまった。
「まぁ、メルと何があったのか聞かないが、居場所を知ってるなら教えて欲しい」
「すまない…。」
はぁ、メルの居場所知ってれば探す手間が省けるんだが…。ケルンからメルの気配が全く感じられないてことは、相当前に別れたてことだよな…。
うー眠い。
でもなぁあと1個投稿しようw
まぁみててくれ〜




