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中村くんは超絶普通な高校生活を送りたい!  作者: 春夏 秋冬
第1章 凛の完璧高校生活
12/18

凛の完璧高校生活12

「中村くんは超絶普通に高校生活を送りたい!」は、普通が好きな中村(なかむら) (りん)が、五月女(さおとめ) (めい)との部活動でへとへとになるお話しです。


是非読んでコメントに感想を書き込んでください。よろしくお願いします。

 「耳が悪い人だとしたら?」


 「耳が?」


 「あぁ」


 「今思い出したんだが、俺たちのクラスの国語を担当している先生……」


 「佐原先生のこと?」


 「あぁそうそう佐原先生」


 「佐原先生って耳に補聴器を付けてなかったか?」


 「補聴器?耳が悪い人の聞き取りを補助する道具?」


 「そうだ」


 「今日の国語の授業で、何か耳に付けているのが見えたんだ」


 「もし佐原先生が鍵をかけたとして、その時に補聴器をつけていなかったとしたら」


 「私たちの声が聞こえていなくてもおかしくはない ということね」


 「あぁ そういうことだ」


 「この教室から本を持ち出し、耳が悪く、さっきこの教室に鍵をかけた国語の先生は」


 「佐原先生だ!」

「中村くんは超絶普通な高校生活を送りたい!」をご覧頂きありがとうございます!!


投稿は不定期ですが、次回もお楽しみに!!

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