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凛の完璧高校生活10
「中村くんは超絶普通に高校生活を送りたい!」は、普通が好きな中村 凛が、五月女 明との部活動でへとへとになるお話しです。
是非読んでコメントに感想を書き込んでください。よろしくお願いします。
「鍵を閉めたと思われるのは先生だ」
「ならなぜ鍵を閉めたのか。ここは文芸部の部室だ」
「ここには、国語の授業で使われると思われる書物が沢山ある」
「ほら、そこの本棚」
「一部抜けている」
「そうだ。一部抜けている。俺たちがこの部室に入る前に、国語の先生が授業に必要な本を持ち出したと考えられる」
「でも、それだけでは国語の先生が鍵を閉めたことにはならないわ」
「五月女さん、この教室に入る時、鍵はかかってた?」
「!」
「そういえば、何故か鍵が空いていたわ」
「せっかく鍵を借りてきたのにと思ったのを覚えてる」
俺の頭の中でパズルのピースが綺麗にハマった音がした。
「中村くんは超絶普通な高校生活を送りたい!」をご覧頂きありがとうございます!!
投稿は不定期ですが、次回もお楽しみに!!




