表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/11

05 かってしったるモンスター



 ダンジョンの出口を目指して進んで行くと、その道筋でたまにトラップが作動した。

 ダンジョンは人工的に作られた建物とは違って、一つの現象である。

 だから、一度作動した罠でも、時間を置いたらまた復活してしまうのだ。


 その道を通行したモンスターはたくさんいるが、リセットされるので、一定時間後にはまた気を付けなければならなくなる。


 このダンジョンの中でモンスター達が独自に文明を築いても、トラップが解除されているような所はなかった。


「と、いうことで。あははっ。この先を右に曲がった方が近道ですね、ははっ」


 案内をするスケ郎にびしばしトラップの矢が飛んでくるが、勝手知ったる道なのかそちらもみずに、矢を叩き落している。


 何が楽しいのかよく分からかったが愉快なようだ。


 こうして、飛んでくる系のトラップは全てスケルトンが無力化していた。


 そして、


「ぷぎっ! くぎゅ!」


 パカッと開くはずだった床の穴の部分をスラムが鳴いて知らせる。


 落として移動阻害系のトラップはスラムが全て探知していった。

 

 長年封印されていたとしても、仮にも魔王。

 トラップの一つや二つ道という事はないが、煩わしい思いをしないに越したことはない。


 スライムもスケルトンも下級モンスターにもかかわず、割と便利な連中だった。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ