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一人百物語

私が見たもの

作者: 犬猫夜行
掲載日:2026/07/19


私が中学生くらいだった頃の事。

夕方、あたりが薄暗くなってきている中、私が家の庭から南の方の空を見ていると


暗いオレンジ色の夕焼け空の中を、ディスコのミラーボールの様に、回転しながら銀色にギロギロと光る丸いものが飛んでいた。


当時まだ10代なかばであった私も、さすがにそれは飛行機などではないと思い

(?)

と眺めていると、その、ミラーボールの様なギロギロと光る丸いものは某山の方へとゆっくり、真っ直ぐに飛んでゆき、夕闇の向こうに見えなくなった。

その某山というのは、昔から怪異譚や怪光の目撃談が多く、現在においてはオカルト誌などの

“全国・UFOの基地があるかもしれないMAP”

にも名が載る様なところであったと、それから後に知った。


様子からして、あれは“人魂”というよりも、やはり…



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