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不幸な少女は神になる  作者: カモノハシ
序章-死神と少女-
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死神と老婆の会話


「あの家の階段はよく軋むなあ。老婆。」




「強い隙間風が入るの。」




「そうか、そうだったか。・・・だとすれば暖を取れるものをもう少し置くべきだが。」




「年を重ねるとね、温もりを用意する頃には寒さを感じなくなってるのよ。」




「まるでお前の人生のように、か?」




「・・・あんた、人間じゃなくてよかったわね。友達できないわ。」




「人は単身でも生きていけるようになっている。問題はないだろう。」




「1人でいることはね、何よりも寒くて嫌なことだわ。」



「死ぬわけでもあるまい。」




「・・・生きているとは言えないわ。」


**********


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