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キミに脚がなくても  作者: 齋藤ゆう
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一回り小さい僕

…加藤桃羽。12歳。早生まれのため、今年中学生になる。名前にそぐわず可愛らしいとはいえない容姿だ。


そして明日、公立中学への入学を予定している。


友達ができないと、三年間が屈辱の日々と化す。なので、一生懸命友達の作り方をネットで検索する。


「自分から話しかける…?そんなのできたら苦労しねえよ。」


私は呆れてスマホの電源を切った。


時計をみると、もうすぐ10時を回りそうというところ。


スマホゲームのログインボーナスをすっかり忘れていたことに気が付いて、慌ててもう一度電源を入れた。

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