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異世界転移したが俺に女神なんていない  作者: れみん
帝都

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21/65

番外編 薬師の悲劇

読んでいただいてありがとうございます。これは19章の後書きの続きみたいなものです。

 ある日の早朝、ふらつく足である場所に向かうカレンの姿があった。


 カレンが向かう先は馴染の薬師の店だが、何故カレンは薬師の元に向かったのか。


 それは前日に食料の調達ついでに寄った酒屋で自分から仕掛けた飲み勝負に負けた挙句、酷い二日酔いになりしかも昼からギルドの仕事があった為、少しでも気持ち悪さと頭痛を無くす為に馴染の薬師がいる店に向かっていた。


『あー気持ち悪いし…ここ臭いし…あー吐きそう…』そう呟きながら馴染の店の前に行くが店は早朝だった為閉まっており『ふざけんじゃないわよ!開けろこの!あー頭痛い!』扉を蹴っても反応が無いため諦め別の店へと向かう。


 向かう途中で扉が開いている店に近付き思い出す『ここって帝都一って噂の薬師が居る所じゃなかったっけ?』周りを見ても他に開いてそうな店は無く。


 扉の開いている店に歩いて行くと匂いがきつくなっていき気持ち悪さもこみ上げて来るがこの気持ち悪さも治せるような薬があるのではという好奇心に負け店に入る。


 中に入ったがさらに匂いがきつく気持ち悪さと吐き気が襲って来る『うっ!んんんんハァハァ危なかったわ!それより…誰かいないの?ねぇ!薬が欲しいんだけど!』


 尋ねると大柄の男が出て来てカレンを見ると鼻で笑い『誰だお前出ていけ!お前にやる薬は無いぞ!』そう言って手を振り追い払うジェスチャーをする。


 その言葉と態度が頭に来てその男に飛び付き掴みかかり男を押し倒してマウントポジションを取ると胸ぐらを掴み『あ?客だぞこっちは!なめてんじゃねーぞ!おお!お?うっ!おろrrrr』怒りのままに激しい動きをしたせいでさっき抑えた吐き気が急に来て止められず吐く。


 すべて吐き終わり男の服がゲロまみれになり、吐いた事で気分がマシになったのでそのままその男をボコボコに殴り続けると男が話す。


『止めてくれ俺が悪かった』謝るが無視して殴り続け、男の顔から血が滲み出した頃マウントポジションのまま『私二日酔いなんだけど薬くれない?』そう男に尋ねる。 


 かすれる意識の中の男は『誰が…お前なんかに…やるか…』とブツブツ言い反抗的な態度だったのでまた殴ろうと拳を振り上げると『冗談です…薬あげます…』かすれる声で答える。


 その言葉を聞き『いいのよ分かれば!それじゃ早く持ってこいよ!あとお前服が臭いんだよ!一生服着るな!』そう言って男を一発殴って立ち上がり薬を待つ。


 男は服を脱ぎ吐きかけられたゲロを服の汚れていない部分で拭くと奥に行き顔や手を洗い薬を持って戻って来る『あの?お名前は?』そう聞いて来る『私の名前?カレンだけど何?』キレ気味で答えると『かかかカレン⁉…さん…いえカレン様でしたか…』言葉を詰まらせる男を見て『だから何?私だと何か問題があるの?』イライラが募る。


『あーいえあのお代の方を貰って無いなと』『そうだったわね!いくらなの?』『5000ラルです…』いつも買っている薬師の店より安く驚く『ほんと?安いじゃない!ハイこれ』お金を渡し薬を受け取り店を出て行くカレンだった。


 その後帝都中にファイムの店は何かあるたびにカレンの名前を出すと仕事をちゃんとするという噂が広まりカレンの元のにもその噂が伝わったが悪い方に脚色されファイムに対して冷たく振る舞うほどの脚色された噂だったという。

活動報告に載せてたんですけどよく考えたら活動報告なんて誰も見ねーなと思いある程度編集してこっちに移植しました。

20章は書き終わって編集中です。こんなの書いてるから進まないんですけどね。

個人的にカレンは好きなキャラです短気さと理不尽さがね中々居ない気がしますここまでのモンスターは。

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