16章 一番の漢
読んでいただいてありがとうございます。今回はストーリにあまり関係ないので少し短いです。
食事を終えると言い争いは終わり殴り合いが始まりそうだったのでファイティングポーズのジョーをすぐに止める『ジョー殴るのは駄目だ!』止められたジョーは落ち着きが無くなる。
『あー?使徒様それはないぜ!せっかくポッチとマックがいるんだ誰が強いか決めよーぜ?』その言葉にマックが呆れるように言う『だから俺は戦闘が苦手だって言ってるだろ…』
マックは戦意が無いがポッチは何故かやる気満々で『いいぜ!やるか?バカなお前でも俺に負けたら理解するだろ!こいよ!』とジョーを挑発しだす。
ポッチの言葉にジョーが笑い反応する『前は引き分けだったが今の俺なら片手でも勝てるぜ?』そう言ってすぐにでも殴り掛かろうとするジョーとポッチだったがやめてくれと彼らを止める。
『使徒様!邪魔しないでくれ、バカには言葉じゃ分からない事があるんだよ!』『そうだ!使徒様止めないでくれ!あと俺はバカじゃねー』興奮している彼らの説得は無理だと思い提案する。
『分かったよ。だが殴り合いは駄目だ!腕相撲ならいいぞ?』俺の言葉に?を浮かべるポッチとジョー。
『使徒様?腕何とかってなんだ?腕でなにかするのか?』ポッチは腕を振りそう聞いて来る。
俺が腕相撲について説明をする前に何故かジョーが答える『分かったぞ!腕で殴り合うんだろ!』と言ってエルボーしながらポッチに向かって行く。
急いでジョーを止めて改めて腕相撲のやり方を教えると『全然わかってねーじゃねーか』とポッチとマックが爆笑しだす。
笑われたジョーはキレながら『こんなので強さが分かるか!やっぱ殴り合いだろ!』と怒るがマックが野次を飛ばす『ちょうどいいじゃねーか!ジョーは片手でポッチを倒せるんだろ?』と煽る。
煽られたジョーは自分で片手で倒せると言った手前しぶしぶ地面にうつ伏せ手を出しポッチに『まあ余裕で勝つと思うがやろうじゃねーか腕何とかとやらをよ!』と声を上げる。
ポッチはジョーの言葉を聞いて鼻で笑い『ジョーお前は力が全てだと前に言ったな。そんな力とバカさだけが取り柄なお前を今からバカだけを取り柄にしてやるよ』そう言ってジョーに向い合わせになりゆっくりうつ伏せになり手を掴みあう。
バチバチな二人を落ち着かせ『いいか?さっき教えた通り開始の合図をしたら腕を倒すんだぞ』そう言ってポッチとジョーを見ると頷く。
『レディー………ゴーー』始まった瞬間ポッチとジョーは見た事もない形相になりその顔を見てマックが笑う。
最初は少し押していたポッチだったが直ぐにジョーに押し返され手は最初の位置に戻り、そこから少し押しては戻るを繰り返し一向に終わる気配が無くマックが煽る。
『おいジョー!口だけかお前の力は?馬鹿力を見せてみろ!』そう言った瞬間ポッチが急に押され始め、勝負が決まると直ぐにジョーが立ち上がり雄たけびを上げる。
『しゃーーーーーどうだ!俺が一番だ!ハァハァハァマック来い!さんざん言ってくれたな次はてめえの番だ!』ジョーがマックを無理やりうつ伏せにしようと掴みかかる。
負けたポッチは震える自分の手を見ながら『あいつバカって言われた瞬間急に力が強くなったぞ…どういう事だ…』と独り言を言っている。
ジョーが腕相撲をした場所を見ると肘を置いていたであろう地面がえぐれて凹んでいた。
ジョーがはしゃいだ為、気になったナナが何があったのか聞いて来たので腕相撲を教えるとナナは子供の元に戻り子供達で腕相撲を始める。
子供達の腕相撲になごんでいるとマックが諦めたのか『こっちの腕は怪我してんだ!反対の腕でやってもいいが負けるに決まってるだろ?』そう言いながらもマックは渋々うつ伏せになるがジョーは『関係ねーやるぞ!』そう言って俺に開始の合図をしてくれ!と言ってくる。
腕相撲が始まるとジョーはニヤニヤしながらマックを煽る『おーー強い強い~ポッチより強いんじゃね~のか~?』そう言ってポッチをニヤニヤ見る。
ポッチはイライラしながら『そうだな』と言ってジョーを視界から外し寝ようとする。それを見てジョーは笑い速攻でマックを倒し喜ぶ。
マックはジョーに『結果が分かってるのにやるなよ…』そう呟いて横になり寝ようとする。
ジョーはやっぱり俺が一番だったな!と喜び腕相撲をしているナナ達を見て混じろうとしたため全力で止める。
リアルが忙しく続きを中々書けないということでこういうのもいいなと思い書きました。次回から町に向かいます。投稿頻度が落ちたらすみません…




