具材 その26 「コキュートス」
・1コマ目
足元から這い上がってくる恐怖
幼パの身体はもはや腰のあたりまで凍っています
「くっ!! 炎の魔法でっ……!! 」
しかし魔女の氷はいかなる火炎魔法でも押し止めることはもちろん、一片たりとも溶かすことすらできません
↓
・2コマ目
「そ、そんな……」
幼パの後ろにはすでに3万の氷の柱が
王国軍の兵士全員がその中に閉じ込められているのでした
「クソッ!! こんな……クソクソクソッ!! 俺は……俺は剣聖勇者なんだぞぉおおおおっ!! 」
必死にもがき叫ぶ幼パ
しかしもはや首のところまで氷が迫っています
↓
・3コマ目
「ぼうや……」
喚き散らす幼パの眼前
魔女がグッと己が顔を近付けます
それは死の恐怖を直感させる美しさ
反射的に幼パは赦しを乞う言葉を口にしていました
「ど、どうか……魔女様……!! 」
幽かな微笑み口元に浮かべた魔女
「おやすみなさい」
そっと幼パの頬に口付けました
↓ (੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾フオオオオッ
・4コマ目
「うわぁああああああっ……!! 」
ついに幼パの全身も氷柱の中に囚われます
急速に薄れゆく意識の中で幼パは思いました
(あの双子に関わると本当にロクでもないことにしかならない……な……温かいシチューが食べ……た)
これが幼パの最後
そして3万と1本の氷柱が完成しました
To be continued...




