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25/39

具材 その25 「深碧の魔女ミクリュー」


・1コマ目


長く艶やかな深碧の髪


一筋一筋に稲妻の凄まじいエネルギーをたたえ魔女のロングヘアーが空を覆いうねっています


「これが……深碧の魔女……ミクリュー!! 」


その美しくも圧倒的な姿

幼パ以外の兵士は皆腰を抜かしていました



 ↓



・2コマ目


長い睫毛も深碧

重々しく上げられたまぶたの下から大きな瞳が

紅く赤く蠱惑的な輝きを放つ瞳が現れました


「愛しき子らよ……」


その声は恐ろしいまでの美しさ


無防備な心を唐突にわしづかむような

または幼子を叱る優しき母親のような


絶対に逆らうことなど出来はしない安らぎの暴力



 ↓    (੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾ イエァ!



・3コマ目


「お眠りなさい。子どもたち」


――スッと


その白く細い腕を横に払うように一振り

魔女がしたのはその一動作のみ


一陣の風が吹き抜けました


心地良いような

少しだけ肌に冷たいような


「死」の恐怖と安らぎを運ぶ柔らかな風が

3万の兵士たちの頬を撫でていく


「こ……これはっ!?」



 ↓




・4コマ目


魔女の挙動に思わず目をつむった幼パ


3秒ほどして恐る恐る目を開き、周囲の変わりように愕然とします


「なっ!!? ええっ!!?こおこここお……氷ぃいいいいいいいっ!!? 」


幼パが見渡す限り見るものすべてが凍っていました

もちのロンで幼パの足も凍っています


どうなる幼パ!?




To be continued...

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― 新着の感想 ―
[一言] とうとう略称が勇者ですら無くなったw
[一言] ま、真面目にバトってやがる…
2020/06/01 07:21 退会済み
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