具材 その14 「シャケ爆」
・1コマ目
コヒの放った銃弾がコジーの尻尾をかすめました
「あっっっぶねっ!!?」
「ちっ」
「ホワッ!?いま『ちっ』つった!?」
「テメーが急に声かけっから」
「おしかったねww」
「おしかったじゃねーよ!またミンチるとこだよっ!!」
↓
・2コマ目
コヒの逆ギレ
「なら次は干し肉にしてやんよっ!!」
コジーの抵抗
「旨味増されてたまるかコルァ!」
シャミは指をくわえます
「干し肉……じゅるり……チョロリ」
「漏らすのは上の口からか下の口からか、どっちかだけにしてくれるっ!?」
コジーのツッコミが冴えわたるっ!!
↓ (*´・д・)冴えてるのさ♪
・3コマ目
騒ぐ一同の元へ草木を掻き分けガサガサと何かが近付いてきます
「……誰だっ!?」
「まさかオオカミっ!?」
双子姫は小芝居に余念がありません
「いや……だからクマなんでしょ?」
コジーはネタバレゆえの茶番を許さない方針を貫くつもりです
そしてついにクマの登場です!!
↓
・4コマ目
「……ハイ。クマでございますよ」
ローテンション
「ノリ悪っ!」
「盛り下げんなし!」
双子姫の厳しいダメ出し
すると…
「シャァケクラッシャアアアアアッ! 」
スパァーーンッ!!
突然クマさんは手に持っていたシャケを近くの木に叩きつけました
まさかの鮭タタキ
飛び散るシャケの身と血と内臓その他もろもろ
カオスというよりスプラッターです
To be continued...




