表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
一滴の波紋【原文】2巻の1  作者: 藤田ユキト
一滴の波紋【原文】2の2
44/44

かげろう日記44回

  四十四回


 この頃、睡眠時間、四・五時間というハードスケジュールをこなしてきた為、どうもお脳ちゃんが言うことを聞いてくれないのです。

 何とかして冗談を言おうと思うのですが、ゴロゴロ、ゴロゴロと、石が詰まっているみたいで、どうも自分の叫びが響かないのです。

 もっともっと頭の中に詰まっている石コロを放り出さなければなりません。

 ガラン洞のガラガラガラ~~ンと、しなければなかなか良い音は創造出来ませんね。

 その為に今日も寝るとすっぺか! ついでに下の方のアク抜きなどもして、心身をスッキリ空っぽにしようと思います。

 色々なことで、神経が鈍くなっているとツイ……

 何(?)の方もゆうことをきいてくれないのと同じです。だから寝ます。

 スッカリ疲れを癒して、また元気ハツラツに、彼等と闘争していこうと思っています。

 君達も、今後ともご盛大なご支援とご助力をお願いいたします。


 僕ほいつも彼等に(悪霊君達)に肩すかしをくわせられるのです。

 僕が見ていないことを良いことに、いつも僕の背後にくっついてゲタゲタと笑ってばからいるのです。

 彼等の声になりすまして、ケタクソに僕をイビルのです。

 だから僕はその声を鵜呑みにさて、実際現実の彼等に歯を剥き出しにして、突っかかっていくのです。

 すると彼等もショッパナ、何事があったのかと、とぼけたような顔をしていますがーー

 自分達に何の関係もないというのに、この僕(気狂いの)が、あまりにも真剣になってくってかかるので、しまいには彼等も本気になって怒ってくるのです。

 そしてモミクチャモミクチャのモミモミ(?)で、とうとうしまいにはいつも僕が悪者扱いにばかりされるのです。


 今までは、どうしていつも僕が悪者扱いにされるのか? 不思議でなりませんでしたが、そりゃ~、そうですよね。

 自分達が何にもしていないというのに、このバカが歯を剥き出しにしてクッてかかったら、誰だって腹を立てますよ。

 それで彼等は「俺達は何にもやっていないのに奴の方からケンカふっかけてきたんだよ!」という、言い訳を成立させて、皆を味方に引き入れてしまうのです。

 結局は、彼等が悪いんでもないし、僕が悪いんでもない。

 僕の背後にくっついて彼等になりすまし、僕をケタクソにケナしている悪霊君達が一番悪いのです。

 そしてそのようにして僕がいつもいつも悪者扱いにされるのを見て、ケタケタ、ケタケタと笑っているのです。

 実に意地悪な悪霊君達ですね!

 それが分かっていて彼等の隙を見計らって、何とかして彼等を突き止めといと思っているのですがーー

 僕が振り返る時には、もう悪霊君達の姿はそこにはないのです。

 だからついつい彼等に何も言い訳することも出来ず、僕は悪者にされているに任せているのですーーハイ!


    四十四回 




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ