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ソロ活くんは、ハーレム過ぎて尊い!  作者: 天姫乃みこと


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9/9

第9話『ホワイトデーですYO』

ついにこの日がきた!


『White Day』


バレンタインで貰ったお返しをする祝日ではないが特別な日

世の男性の殆どが羞恥心を秘めて1日を過ごす日。

大事なパートナーがこの日にできた人も少なくない日

それが世に言うホワイトデー。


だが!我が高校は違うのだ!

さぁ!モテない者ども今こそ立ち上がる時じゃ!

(法螺貝)『ボーボー!』

今日は、我が高校の恒例行事!スイーツ王を決める戦いを開催しま〜す!


その名も・・・

『砂糖の鉄人』


「さぁ、本日の司会を務めさせていただきます!本校随一の司会のスペシャリスト!『鹿井 丈鶴しかいじょうず』ががぶっと!お送りいたします!そしてお相手はこの方!本校のスイーツ女王!バレンタインで作ったお菓子の数はなんと1億個!脅威の手作り力!ご紹介します!『手鶴てづ 久里子くりこ』さんで〜す!」

「どうも、私に勝てる殿方はいらっしゃるのかしら?おほほほほほほほ!」

「ルールを説明します!」


1、必ず1つの砂糖入りのお菓子にすること。

2、見た目をラブリーにすること。

3、個人・団体は問わない。

4、特定の生徒に食べさせること。

5、食べてもらったらその人が優勝者。


「となっております!」

「さて、そろそろとある生徒を紹介しますわよ!」

「では、今回選ばれた生徒は!なんと!」


(ぱっぱかパーン)

『多々野ヒトリ&妹子ちゃんです!』

ワーーーーーー!

「誰?」

「ほら多々野兄弟!」

「え?」


ざわざわザワザワ!

「おい兄貴!多々野妹子って・・・」

「そうだ、アイツの妹だ」

「やばいですよ兄貴!」

「知ってる・・・」


きゃー!キャー!

「多々野くん?」

「なんてラッキーなの?」

「早速、気に入ってもらいましょ!」


「男性は妹子ちゃん。女性はヒトリ君でお願いします!」

「さぁ!皆の者!戦いの始まりですわよ!」


これはまずいですよ多々野くん!

「ナレーターさん居たんだ」

そんなことよりも!妹さんが居たんですか?

「うん、いるよほら」

え?なんですか?過去のシーンのプレイバックですか?


第1話より

前方から女子集団がゾロゾロと目を光らせてやってくる。


「きゃー!多々野くーん!おはよー!」

「今日も素敵ね!」

「歩いてるだけでかっこいー!」


す〜〜〜〜〜ん・・・


『きゃーーーー!』(バタン!)

(ポツン)あ、居ますね。


第5話より

ラブラブですね〜こんな映画のような恋がしたいものですよね〜

っていってもこれは映画なんですけどね・・・

多々野くん絶賛ソロ活中!『ソロ映画!』一人好きでも、恋愛映画を見るんですねぇ〜

おー映画も盛り上がって来ました!

「シー!ナレーターさん!静かに!」

すみません多々野くん!(ポツン)あ、ここにも!


現代・・・

「今も後ろにいますよ」

えぇぇぇ!影薄っ!

「そう。僕の妹、超かげが薄いの」

「ようナレーター」

あ、どうも・・・

「気をつけて、こう見えてスケバンだから」

現代にスケバンしかも影薄のスケバンって!?

「なんじゃこりゃ!」(パンチ空っ!)

多々野くんそれより大勢から追われますよ!「おりゃ!」(パンチ空っ!)

「大丈夫なんとかする。それより妹子の方が心配」

そうなんですか?

「だって今でにナレーターさんを一髪入れようとしてるもん」

いや、私実態ないです・・・大丈夫ですかこの子?

「だから心配」

いやストレートな心配!

「クソナレが!」

そう言ってる側からきましたよ!


「多々野くん!」きゃーーーーー!♡

(ドタドタドタドタドタ!)

こっちも力強く!

「おーーーい!妹子ちゃん!」どこだーーーー?

「うちはずっとここにおるわ!」(パンチ空っ!)

あら、どんだけ薄いのあなた?

『邪魔しないでくださる?』

あなたは!?


ナレ3「私はこの子のナレーターよ!」

ナレ1「ぎょえー!ナレーターが増えた!」

ナレ3「なんであなたが1なのよ!」

ナレ1「いえ私はずーっと前にいましたし!先輩ですし!」

ナレ3「あらそう、うちの妹子は、もともと、『スケスケ番長でも恋をしたい』に出てたのよ!」

ナレ1「そんなの知りません!うちの『ソロ活くんは、ハーレムすぎて尊い』が先です!」

ナレ3「そんなことよりあなたの大変ですわよ!」

ナレ1「ギョエ!多々野くん!」

「放せ!いい加減にしろ!」

ナレ3「あらあら強敵じゃないですか」


「手鶴さん!離して!」

「離さないわ多々野さま!」

「その呼び方!」

「そうですわよ!私は、ファンクラブのメンバーですのよ!」

「俺は食べない!」

「いえ食べるのです!10年間の歴代1位の座は譲りません!」

「あなた何歳ですか!?」

「数えてませんことよ!おほほほほほ!」

「おっと手鶴さんが解説席からいなくなっている!司会である私がガブッと食べたい、あのお菓子!」

「さぁ!行きますわよ!秘技【お口の中に強制突入!】」

「がぶっ!」

「やりましたわ!」

「いやーこれは美味しいです!『ジョウズ』今まで食べたお菓子の中で最高です!」

「あなたじゃありませんわ!」

(ピューーーん)

「あれ?多々野さまは?」

多々野くん!なんとか逃げ切れましたね!無事に文面も取り戻せましたし、あなたの妹のナレーターも消えましたね!

「あぁ、なんとかよかっ・・・」

(ぱく)

あ!多々野くん!?

(パン!コングラッレイショーン!)

「今年のスイーツ女王が決まりました!なんと!たまたま多々野くんが逃げ切った先に現れた新女王は・・・」

(どん!)

『愛野 とり子』さんに決まりました!


「残念ながら、男子は決まらず・・・・愛野さん一言お願いします!」


「え・・・っと・・・たまたま来てくれて良かったです」

「なんとも可愛らしいコメントです!前回女王お気持ちは?」

「あなたのせいで失敗しましたのよ!」

「わっかりました!これにて『砂糖の鉄人』を終了いたします!皆様お疲れ様でした!」


多々野くん、終わりましたね。めでたしめでたし。あれ多々野くん?

「あの子の・・・気になる・・・もぐもぐ」

うそっ!えぇ!もしかして!そんな!まじで恋する2秒前?

「これお菓子じゃない・・・」

ずこ〜〜〜〜〜!じゃあ何を食べさせられてるんですか!?

あ、次回も続きます!見てくださいね!

愛野「私、犬のお菓子あげちゃった」

鹿井「砂糖は?」

愛野「入ってます!」

鹿井「ならOK!」

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