第5話『ラブラブカップルには注意だYO』
『恋愛』・・・相手への関心が自分の行動や感情の重心をそっと書き換えていく現象。理解したい・近づきたいという欲求が、日常に特別な方向性を与える関係性。
「まさのり君あ〜ん♡」「あ〜ん♡」「おいし?」「うん♡」
ラブラブですね〜こんな映画のような恋がしたいものですよね〜
っていってもこれは映画なんですけどね・・・
多々野くん絶賛ソロ活中!『ソロ映画!』一人好きでも、恋愛映画を見るんですねぇ〜
おー映画も盛り上がって来ました!
「シー!ナレーターさん!静かに!」
すみません多々野くん!※劇場内ではお静かに!
おっと横にラブラブカップルがいますね。
『さすさす』『もぞもぞ』
これでは映画に集中できませんね〜
流石に多々野君も気になるみたいです・・・
おっと反対側にも?
『さすさす』『もぞもぞ』『ちゅ』
こっちも、ラブラブのカップルですね〜
カップルに挟まれてしまったみたいです。
これでは集中が出来なくなりそうですね〜
これは困りました・・・・
後ろのクラスメイトの皆さん?なんとかなりませんかね?
『ジーーーーーーー』(多々野くんを見つめる大量の目)
あれ?気付きませんでした?実は後ろにたくさんいたんですよ。
なにやら計画が始動するみたいです。
『こちらA班!B班準備は?』
『こちらB!出来てるぜ!』
『わかった。イチ、ニのサンで行きます!』
※映画館ではお静かに!
『いざ、両サイドのカップルを掴め!そして持ち上げて座席チェンジ!作戦開始!』
『イチ!二の!サーン!』(すぽっ!)
ストン!着!席!
これは、軍隊顔負けのスムーズな連携!
「あれ?なんか起きた?」「さぁ?」
『おめでとうございます!作戦成功です!』
『やりました!』(ぱちパチパチ!)
「うるさいな〜こっちは映画見てるんだよ・・・(ボソっ)
多々野くんは後ろの騒ぎのせいで映画に集中出来ないのであった。
あ、皆さんも劇場内ではマナーを守ってくださいね!
もちろんカップルも大歓迎です!ぜひ素敵な映画ライフをお過ごしください!お一人の方もね!




