第2話『チョーレイですYO』
\キーーン コーーン カーーン コーーン/【予鈴】
1組の教室が青春の一ページのようにざわめく・・・あれ?
2組の教室が・・・・
3組?(シーーン)
「おい!4組でフェスやってるって!見に行こうぜ!」
フェスですか!いいですね!ちょっと覗いてみましょうか?
『ターダーノ君!ターダーノ君!ターダーノ君!』
『多々野くんのプロマイドがこちらでーす!』
『整理券お配りしてまーす』
「ったく本すら、ろくに読めねーよ!」
『きゃーーーー!』(バタン!)(バタン!)(バタン!)
おぉぉ!見事なドミノ倒し!満点です!
「こらーーー!お前ら!朝礼の時間だ!」
「先生!」
「なんだ!多々野」
「気にせず始めましょう!」
「無理だろ!」
「ほら!席の前に自分のクラスに戻れ!」
生徒たちがゾロゾロと教室に戻る。
「今日何枚撮れた?」「100枚」「ここから編集してフォルダと殿堂分ける」「あとで見せて」
「よし!日直、号令!」
「起立!」
クラスメイトはみな多々野君の方を向いた。
「気をつけ!」
『ビシッ!』『どっ』
「れぇぇぇぇぇぇいぃぃぃぃぃぃ!」
『ザッ!』
「おはようございまーす!」
「お前ら!こっち向けーーー!」
『じろっ』『すん』
「着席!!!!!」
『わぁぁぁぁぁぁぁ!』
「ここはあたしの席よ!」「離れなさい!」「どけ!」「こら!」「やんのか!」
まさに世は戦乱!見るも無様なその戦い。
「チッ、くそぼっちめ!」
「あんなやつ、後でやっちゃいましょうぜ!」
「ミンチにしてコテンパンにしちゃおうぜ♡」
さ、只今からカウントダウンしますよ〜。火山噴火まで
『5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・0!』
「コラーお前たち!いい加減にしろ!」




