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東京の蝉が鳴く頃  作者: ピーチ姫
1/1

1,ともやの記憶

初めてまして!ピーチ姫です。初めて投稿させていただく作品となっております!感動恋愛連載小説を書こうと思っています!まずは書き出しだけ書いてみました。必ず面白い作品ができること間違いないので早く続きが見たい方は反応よろしくお願いします!


 街は輝き、人はうごめく。大都会東京。そんな街に行くはずのなかった僕はここ、東京にいる。ここに来て初めての夏、照りつける日差しとアスファルトからの熱気が込み上げる中、あの頃のように東京でも僕の大嫌いな蝉が鳴いていた。


 2年前…


 「ミィーンミィーン」

「あぁー暑いし蝉うるさいし蚊はうざいし、夏大嫌いやわー。」

高校3年の夏、僕はここ地元の大分県にある別府市の小さな町にいた。

「私は夏が好きだな。海好きだし夏祭りもあるしねー!

ともやは毎年夏が嫌いって言ってるけどそんなに嫌いなの?」

幼稚園から一緒で、俗に言う幼馴染のひかりは少し笑いながら言った。

「嫌いっていうかなんか夏になったらモヤモヤするから嫌なんだよね。そんなことよりさ、ひかりは進路どうすんの?やっぱ東京行くの?」

「そうだねー。やっぱりさ、ここも好きだけど大都会東京に住んでみたくない??笑」

「俺は絶対行かないね。人多いし満員電車とかテレビで見たことあるだろ?あれは絶対に無理!」

「ふーん。じゃあ離れ離れになっちゃうね。ともやも東京来たらいいじゃん。どうせ私がいなくなったら寂しいでしょ??」

「アホか寂しくないわ。俺は卒業したらすぐ地元で就職するから。」

 

 高校3年の夏は進路を本格的に考える時期。東京に行くひかりに好きだから残ってほしいとはとても僕は言えなかった。

 

 蝉の鳴く声もまばらになり始めた頃、いつも通り学校からひかりとばあちゃんの家に帰っていた。小さい頃から両親がいない僕はばあちゃんにずっと育ててもらっていた。ばあちゃんが作るだし巻き卵は世界一美味い。もともと料理がものすごく得意なばあちゃんが作る料理をなぜか今の僕はすべて真似して作ることができた。どっかの店の後継ぎなどすることもないのに。



 

 

 



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