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家出
わたしは激怒した。
必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。
わたしには政治がわからぬ。
わたしは、村の客人である。
法螺を吹き、スクーナと遊んで暮して来た。
けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。
今日未明わたしは村を出発し、野を越え山越え
徒歩10分離れた温泉近くの岩場にやって来た。
わたしには父も、母も無い。
ビコーナはいる。
九つのビコーナと二人暮らしだ。
1.8メートルの立方体をイメージする。
それを縦横3等分の形にカット出来るように
【A.V.カッター】でカットしたい部分を収納。
脳の血と鼻血を止まるようにポーションを飲む。
【アイテムボックス】には収納出来ないな。
スクーナとビコーナがやってきたので
カットした岩を引っ張り出してもらったがビクともしない。
しょうがないのでサイの目にさらにカット。
【アイテムボックス】で収納し排出。
別荘が出来た。
そろそろお昼ごはんの時間なので帰る。
村長から余っている布団や座布団を貰う。
綿は鏡芋から採れるらしいので鏡芋を貰う。
鏡芋はそこら中に生えてるので自由に採っていいらしい。
あと温泉のお湯を使う許可を得る。
あとカットする岩をサイズ指定された。
井戸の枠に使いたいそうだ。




