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臥亮転生  作者:
ダンジョン編
156/189

大改造 その6

 もう今日から一緒に潜るの?

 うーん。今日はユリイカと職業とスキルの検証と実験を

 繰り返すするつもりだったのに。


 ユリイカが固まっている。

 いやいや。150人程度の小さな国の王子と王女だから。

 ほとんど村みたいな国だからそんな(かしこ)まる必要ないよ。


 わたしがそう言うと(かしこ)まる必要ないというのは

 スクーナが言う事であってわたしがいう事ではないらしい。


 スクーナが「そんな(かしこ)まらなくて良いぞ」と偉そうに言う。

 どうせ言うのだからわたしがい言っても同じだろうに。


 ユリイカがカチコチだから今日のところは帰るか別行動に

 しようと言うが村長からダンジョンに潜るためには

 15階より先に()りないことと

 わたしと行動を共にすることが条件らしい。


 うん。じゃぁ帰れ。


 本当に()(まま)小僧である。言う事を聞かない。


 じゃぁ村長には黙っておくから一緒に居たことにして別行動。


 それだとビコーナが納得しない。頭が固い。

 しょうがない。諦めよう。


 太郎の背嚢(リュック)に一週間分の食料を詰め込み

 四人でダンジョンの入り口に向かう。

 ()ぎりのお姉さんに銀貨5枚を払って入り口に入る。


 四人と太郎は真っ暗な部屋の中にいることを確認する。


 名前を登録するが太郎は(すで)に登録済みのようだ。

 ユリイカとビコーナはそのまま名前を登録し

 スクーナには「へっぽこくん」と登録するように言ったのに

 却下されてしまった。


 次に職業を決めることになりユリイカには武闘家になってもらう。

 ビコーナは魔法使いになって雷魔法を使いたいそうだ。

 魔法少女か。良いね。

 じゃぁスクーナは盗賊か治癒士になってもらおう。


 スクーナが激しく抵抗する。盗賊や治癒士はカッコ悪いらしい。

 戦士じゃないとイヤなのだそうだ。

 ()(まま)小僧だからしょうがないか。


 そこまで深層に潜るわけではないので怪我するほどでもないし

 (トラップ)はわたしの【鑑定】があれば避けることも出来る。


 了承し次のステータスやスキルの設定に進む。

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