表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
新職業:学習デザイナー  作者: アスア
1/1

~戦争における戦術~

 学習デザイナーという仕事を知っているだろうか?

主に勉強のやり方を教えるような仕事なのだが、実際にやっていることは勉強のハウツーだけではなく、認知的システムのデザインである。


 彼らはそんな学習のデザインをしているチームである。

その名は「ギフト」である。

そんなギフトのメンバーである「アスカ」「レイ」「ミキ」は日々の日常が始まった。


 東京都内大学敷地内

アスカ「あー!授業ダル!」

レイ「そうか?今回の授業は興味深かったがな」

ミキ「毎回言うけど、興味なければ他のことをすればいいじゃん」

アスカはチラ見して言った。

アスカ「ミキはパラレル思考できるから並列して違うことできるだけじゃん」

アスカはブツブツ愚痴り始めた。

レイ「お前は記憶力ばっかよくしているからな!」

アスカ「レイは記憶力をバカにしている感があるもんなー」

レイは少し黙った。

レイ「記憶力を極めているお前は確かにスゴイが、記憶力なんてある程度で十分だからな」

ミキ「またその話…」

ミキはため息を少しして、明らかにイヤな顔をしていた。

アスカはレイに対して劣等感を持っているのは確かだ。

アスカはレイに言った。

「どうせ私はレイみたいに理解力に適性があったわけじゃないですよ!」


そう言いながら日常が進んでいく。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ