表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Big Sky High  作者: kanoon
90/100

花火

大きな音を立てながら 真上に咲くのは

色とりどりの大輪 降り注ぐ淡い光


一瞬でいいから 私を視界に入れて

やっと来れたの 楽しみにしてたから

私は貴方のことばかり見てる


無言で繋いだ 手から伝わりそうなほど

私の心は 貴方だけで溢れてる

でもその目は 一体何を映すの?



少し早めの歩調で 先を歩く姿

大きな背中は何故か 遠く感じられた


汗を拭く時や 飲み物を飲む時に

何でもないように 手が解かれるから

不安が激しく私を責める


「綺麗だ」 見上げた 先の花火が心に

小さな染み一つ 残してから消えていく

貴方は今 どんなことを思うの?



明日を選んで 今日を捨てるのは

何よりも怖い未来

見上げた私の この目は確かに

花火と貴方の笑顔が映るわ



抱き締められると もう少し傍に居れそうで

私の心は こんなにも満たされる

今貴方は 私を見ているでしょう?


歌詞。

普通に詩か小説にしようと思ったけど、ひさびさに歌詞を書いてみた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ