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Big Sky High  作者: kanoon
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Parfüm


Ich suche Ihr Parfüm.


Ihr neben ist warm.


Mein Traum ist vielleicht Phantom.


Aber,glaube ich...




二人を笑わせた。

それが僕の使命だと思った。

身体の先が崩れるのを感じながら、

僕は二人の手を握った。

そして「ずっと一緒」って笑うんだ。


二人はそれぞれに重荷を背負って、

だけど何てことないかのように居る。

僕はそれが嫌で、

二人の荷を少しずつ分けてもらった。

元々の自分の荷は無視して。


暗い部屋の中で泣けもせずにいる僕。

二人が居れば何にも問題ないのに、

二人はやっぱり二人が似合ってた。

間に入れないのを知っていて傍にいた。

限界は未知数だった。


変わらない香り抱いて、

二人に挟まれて子供のように寝ていた。

あの日からもう何年も経って僕らは

仲間というかけがえのない称号を手に入れたのに。

だけど未だに狭間で揺れている。


引っ張り上げるのは僕なんだ。

大事な二人に笑っていて欲しいから。

最後の力を振り絞って、さあ

二人の居場所はいつまでもここであるように、

僕が守っていくから。



夢の中で二人は、

僕に変わらぬ優しさを振りまく。

「無理すんなよ」って。

それでも僕が涙も影も隠すのは、

二人が大好きだからだよ。


二人が寝てる間に僕はそっと抜け出す。

バレないように出ていこう。

同じ香りを探しながら、

僕は二人に二人の時間をあげよう。

失いかけた二人の絆を結ぼう。


また再び会ったら

僕も何でもなかったかのように手をあげて、

「よお」って笑うから。

二人もいつも通りに元気に「よっ!」って、

僕に抱きついてきてね。




Ich moechte Ihr Versprechen.


Sie vergessen mein Zeichen.


Ich kann Sie nicht finden.



...Aber,Ich lachte.


ドイツ語の文法とか適当なので、変でも目を瞑って下さい…

英語から何となくで独語に訳してます(汗)


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